機材選びは楽しいね!■交換レンズ編
デジタルカメラグッズ情報


●DX機(モーター非搭載型)ユーザーのためのレンズ選び

DX機(モーター非搭載型)機種は具体的にはD40・D40X・D60・D3000・D3100・D3200・D5000・D5100・D5200
を指します。

さて、最初に重要な事柄を書きます。
(前編の●ニコンのデジタル一眼レフカメラで使えるレンズについて」と同じことをここでも書いておきます。)

デジタル一眼レフカメラはレンズを交換出来るのが大きな特徴ですが、そのレンズを取り付ける穴(マウントと呼ぶ)は、
メーカーによって規格が全く異なります。

ニコンのカメラを使用する場合は、ニコン製レンズ(「ニッコール」というブランドのレンズ)か
レンズメーカー(タムロン・シグマ・トキナー・コシナなど)のニコン用レンズでないと取り付け出来ません!

(レンズメーカー製は同じレンズの名前のレンズでも、対応するマウントによって「〜用」として発売されています。
この場合は、勿論、「ニコン用」を購入してください。

従って、キヤノンやペンタックス(HOYA)、ソニー(旧ミノルタ)、オリンパス又はパナソニックなどのレンズは使えません!
レンズメーカー(タムロン・シグマ・トキナー・コシナなど)でも上記の他メーカー製カメラ用のレンズは使えません!
(レンズメーカーのシグマは自社製カメラ向けの「シグマ用」もしくは「SAマウント用」レンズというものがありますがこれも使えません。
「ニコン用」ならOK!)

さて、現行のニコン用レンズだけでも100種類以上のレンズがあり、
特に初心者の方は、最初の1本にどんなレンズを選んだらいいか迷いますよね?

でも、ズバリ!私の独断で言い切っちゃいます!
初心者の方はカメラ本体と純正ズームレンズがセットになったレンズキット」が一番無難な選択です!
 
(「ダブルズームキット」でも勿論OK!!)

もし、特定の被写体を撮る目的があらかじめ決まっていて、キットレンズ以外の他のレンズを選択する場合でも、
おすすめは、
AF(オートフォーカス)レンズのGタイプです。
(初心者はこのタイプのレンズをまず選びましょう!現在店頭で見かけるレンズのほとんどがこのタイプです。)

 このタイプのレンズは現行品(最新カタログ掲載品)で、DX機(モーター非搭載型)での使用上なんら機能制限がありません。

 (但し、AF DX Fisheye Nikkor ED10.5mmF2.8GとAF Zoom Nikkor 70-300mmF4-5.6Gの2本を除く)

 レンズタイプの見分け方はこちらのページをご参照下さい。
 ちなみにGタイプはレンズ名の後半部分に必ずGと書いてあります。

 ニコン以外のレンズメーカー(シグマ・タムロン・トキナーなど)製のレンズを選択する場合は以下の項目をよく読み進めてください。
 (でも、初心者なら故障したときにカメラ本体とレンズが同じメーカーなら一緒にサービスセンターに出せたりして、安心です。)


DX機(モーター非搭載型)で使用可能なレンズ

D40は2006年12月に、D40xは翌月2007年1月に、D60は翌年2008年3月に登場した、ニコンのデジタル一眼レフカメラの
中でも一番小型軽量のカメラです。
高倍率ズームコンパクトデジタルカメラ並の大きさと軽さで、レンズ交換可能なデジタル一眼レフを実現しました。

しかし、小型化するに当たって、ボディ内蔵AFモーターが省略されていたりして、使用可能なレンズに制限があります。

でも、最近ではこれらの機種に対応したレンズが増えてきて、入門者にはレンズ選びでそれほど困らない状況になってきています。
現行の新品レンズならほぼ対応していると考えてもいいようになってきました。
(トキナー以外は、純正、シグマ、タムロンのほとんどのニコン用現行レンズでDX機(モーター非搭載型)に対応しています。)


しかし、一部のやや特殊なレンズや型落ち品、在庫品などでは、DX機(モーター非搭載型)に非対応なものもあります。
詳しくはこれ以降の記事をご参照下さい。

基本的には純正レンズにおいて、モーター内蔵レンズであるAF-SとAF-Iがレンズ名の先頭に付くレンズがAF使用できます

そのほかに、シグマ製の超音波モーター(HSM)内蔵レンズも使用可能です。
またシグマはレンズ名等に表記がないが、通常のDCモーターを内蔵してAF動作可能なレンズがあります。
 (詳しくは次項の「DX機(モーター非搭載型)でAF動作可能レンズ一覧」を参照くださいませ。)

タムロンは対応マウント名にNIIとあるのが通常のDCモーターを内蔵したタイプです。
まだ、超音波モーター内蔵レンズは現在まだ発売されていませんが、近々発売予定です。
これはレンズ名に「USD」と付いたものが超音波モーター内蔵レンズのようです。
当然、DX機(モーター非搭載型)に対応していると考えられます。

トキナーはレンズ名にDXIIとあるのがDCモーター内蔵レンズです。しかし現在まで、AT-X124PRO DXII(12-24mmF4)しか、
対応レンズを発売していません。

 ※以下、詳しく説明してありますが、特に初心者の方で、難しいと思われたら、

  このページの次項「
DX機(モーター非搭載型)でAF動作可能レンズ一覧」へ読み飛ばしてください。

純正レンズのAF-Iレンズは超音波モーターでない普通のモーターが搭載されたレンズで、現在はすべて販売終了となっています。
具体的には高価格な大口径望遠レンズのAF-I 300mmF2.8D,AF-I 400mmF2.8D,AF-I 500mmF4D,AF-I 600mmF4Dの4本
とテレコンTC-14,TC-20の2種のみがありました。
テレコン以外は中古でもなかなかお目にかかれないレアな品々です。


さてそこでDX機(モーター非搭載型)ではどんなレンズが使えて、
それにはどんな制限があるかをまとめてみました。

レンズタイプ 装着可否 DX機(モーター非搭載型)
でのAF動作
DX機(モーター非搭載型)
での内蔵露出計動作
AF-S Gタイプ
AiAF-S Dタイプ
シグマHSMタイプ
シグマ通常モーター内蔵タイプ
タムロンNIIタイプ
トキナーDXIIタイプ
AiAF-I Dタイプ
AF Gタイプ ×
AiAF Dタイプ ×
AiAF Sタイプ ×
Ai Pタイプ ×
Ai Sタイプ × ×
Ai 旧タイプ × ×
非Ai 旧レンズ × ×

         ※表中の背景がこの色の部分が現行レンズです。

※レンズタイプについて、詳しくはこちらをご参照くださいませ。
※レンズ内にモーターを内蔵していないタムロン、シグマ、トキナーなどのサードパーティ製AFレンズ(ニコンマウント用)は、
 上記表にある純正の「AiAF Dタイプ」(AiAF-S Dタイプではない)もしくは「AF Gタイプ」(AF-S Gタイプではない)に準じます。

 
(Gタイプレンズは厳密には非Aiレンズの範疇に入りますが、ここではAiレンズ登場以前のautoNikkorなどの旧タイプと分けています。)
 
(純正の現行レンズはGタイプ、Dタイプ、Ai−Sタイプのみです。)

AF-Sレンズの多くはGタイプと言われる、絞り環のないレンズです。
(現行レンズでもAiAF-SのDタイプという例外が3本(17-35mmF2.8D,300mmF4D,400mmF2.8D)ほどあります。
特に2002年8月以降発売された現行レンズはほとんどAF-S(SWM内蔵)でかつGタイプのレンズです。

(SWM非搭載でGタイプの現行レンズはAF DX Fisheye10.5mmとAF70-300mmの2本のみが例外で有ります。)
 (同様のAF28-200mmとAF28-80mmは2006年に販売終了になり現行レンズではなくなりました。)

Dタイプレンズで発売日の一番新しいレンズは2002年7月に発売されたAF50mmF1.8Dですが、
それ以来Dタイプのレンズは1本も発売されていません。(PC-Eシリーズを除く)

DX機(モーター非搭載型)はボディの最小絞り設定警告レバーが押し下げ式となっているので、
無改造の非AiのAutoNikkorやNewNikkorなどが装着できたりします。
# ただし、装着できてもミラーと干渉するレンズ(超広角系)が一部あります。 (自己責任でお試し下さいませ。)

また AiAF DタイプAiAF Sタイプ(AiAF-Sではありません)はAFレンズですがDX機(モーター非搭載型)には
ボディ内蔵モーターがないのでマニュアルフォーカスのみで使用可能です。
シグマやタムロン、トキナー製の非モーター内蔵タイプレンズなどの現行AFレンズもこれと同様に
マニュアルフォーカスのみで使用可能です。

CPU内蔵レンズ(IX用やF3AF用を除くすべてのAFレンズと3本あるPタイプ、1本あるDタイプのMFレンズ)は
DX機(モーター非搭載型)の内蔵露出計も動作いたします。

(DタイプやシグマのDGタイプなどの絞り環のあるタイプのレンズの場合、絞り環を最小絞り値(大きい数字の方)に
固定しないとエラーになります
。)

コシナ製フォクトレンダーSLIIシリーズ,カールツァイスZF.2シリーズはPタイプに準じます。
(DX機(モーター非搭載型)の内蔵露出計は使用可能です。)

非CPUのMFレンズ内蔵露出計は動作しませんので、露出モードはM(マニュアル)にてお使いください。
コシナ製カールツァイスZFシリーズ、フォクトレンダー旧SLシリーズはAi-Sレンズに準じます。
(マニュアルフォーカスのみで、DX機(モーター非搭載型)の内蔵露出計は使えません。)


DX機(モーター非搭載型)でAF動作可能レンズ一覧(現行レンズのみ)

ニッコール・デジタル(DXフォーマット)専用超音波モーター内蔵レンズ(合計16本)

AF-S DX NIKKOR 10-24mm F3.5-4.5G(IF) ED
AF-S DX Zoom Nikkor ED 12-24mm F4G(IF)
AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR
AF-S DX Zoom Nikkor ED 17-55mm F2.8G(IF)
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II
AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR
AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR
AF-S DX NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G ED VR II
AF-S DX NIKKOR 18-300mm F3.5-5.6G ED VR
AF-S DX Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G
AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G(IF)
AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR
AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G
AF-S DX Micro NIKKOR 40mm F2.8G
AF-S DX Micro NIKKOR 85mm F3.5G ED VR


ニッコール・フィルム/デジタル(FX&DXフォーマット)兼用超音波モーター内蔵レンズ(合計26本)

AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
AF-S NIKKOR 16-35mm F4G ED VR
Ai AF-S Zoom Nikkor ED 17-35mm F2.8D(IF)
AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II
AF-S NIKKOR 70-200mm F4G ED VR
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)
AF-S NIKKOR 200-400mm f/4G ED VR II
AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G
AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
AF-S NIKKOR 50mm F1.4G
AF-S NIKKOR 50mm F1.8G
AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED
AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G
AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G
AF-S VR Micro NIKKOR ED 105mm F2.8G (IF)
AF-S NIKKOR 200mm f/2G ED VR II
AF-S NIKKOR 300mm F2.8G ED VR II
Ai AF-S Nikkor ED 300mm F4D(IF)
AF-S NIKKOR 400mm F2.8G ED VR
AF-S NIKKOR 500mm F4G ED VR
AF-S NIKKOR 600mm F4G ED VR


SIGMA製ニコンFマウント用デジタル(DXフォーマット)専用超音波モーター内蔵レンズ(合計15本)

8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
10-20mm F4-5.6 EX DC HSM
10-20mm F3.5 EX DC HSM
17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM
18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM
18-200mm F3.5-6.3 II DC OS HSM
18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM
18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
50-150mm F2.8 EX DC OS HSM
50-200mm F4-5.6 DC OS HSM
4.5mm F2.8 EX DC CIRCULAR FISHEYE HSM
10mm F2.8 EX DC FISHEYE HSM
30mm F1.4 EX DC HSM


SIGMA製ニコンFマウント用フィルム/デジタル(FX&DXフォーマット)兼用超音波モーター内蔵レンズ(合計17本)

12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL HSM
24-70mm F2.8 IF EX DG HSM
35mm F1.4 DG HSM
50mm F1.4 EX DG HSM
85mm F1.4 EX DG HSM
APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM
APO 120-300mm F2.8 EX DG OS HSM
APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM
APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM
APO 200-500mm F2.8/400-1000mm F5.6 EX DG
APO 300-800mm F5.6 EX DG HSM
APO 300mm F2.8 EX DG HSM
APO 500mm F4.5 EX DG HSM
APO 800mm F5.6 EX DG HSM
MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM
APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM

SIGMA製ニコンFマウント用デジタル(DXフォーマット)専用モーター(非HSM)内蔵レンズ(合計1本)

18-200mm F3.5-6.3 DC

SIGMA製ニコンFマウント用フィルム/デジタル(FX&DXフォーマット)兼用モーター(非HSM)内蔵レンズ(合計3本)

70-300mm F4-5.6 DG MACRO
70-300mm F4-5.6 DG OS
APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

TAMRON製ニコンFマウント用デジタル(DXフォーマット)専用モーター内蔵レンズ(合計6本)

SP AF10-24mm F/3.5-4.5 DiII LD Aspherical [IF] (Model B001NII)
AF18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II (Model A14NII)
AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD (Model B008NII)
SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF](Model A16NII)
SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II VC LD Aspherical [IF](Model B005NII)
SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1(Model G005NII)

TAMRON製ニコンFマウント用フィルム/デジタル(FX&DXフォーマット)兼用モーター内蔵レンズ(合計7本)

SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD(Model A007NII)
SP AF28-75mm F/2.8 XR Di(Model A09NII)
SP AF70-200mm F/2.8 Di(Model A001NII)
AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di VC(Model A20NII)
AF70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2(Model A17NII)
SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD (Model A005NII)
SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(Model F004)

Tokina製ニコンFマウント用デジタル(DXフォーマット)専用モーター内蔵レンズ(合計2本)

AT-X 124 PRO DX II (12-24mmF4)
AT-X 116 PRO DX II (11-16mmF2.8)

Tokina製ニコンFマウント用デジタル(FXフォーマット)用モーター内蔵レンズ(合計2本)

AT-X 16-28 F2.8 PRO FX (16-28mmF2.8)
AT-X 17-35 F4 PRO FX (17-35mmF4)

ということで、現在、純正(42本)・シグマ製(36本)・タムロン製(13本)・トキナー製(4本)併せて合計95本の現行レンズが選択出来ます。

※まとめ※
DX機(モーター非搭載型)でAF動作可能な現行レンズ
・純正はレンズ名の先頭にAF-SあるいはAiAF-Sと付くレンズ
 (DCモーターのAiAF-Iレンズも以前はあった)

・シグマ製はレンズ名の最後尾にHSMと付くレンズ
 (但し、シグマは上記以外に超音波モーターでない通常のDCモーター内蔵レンズもあるが、それもAF動作可能です。)

・タムロン製は対応マウント名にNIIと付くレンズ、もしくはレンズ名にUSDPZDと付くレンズ
 
(現在まで、超音波モーター内蔵レンズは2本のみで、その他は通常のDCモーター内蔵型)

・トキナー製はレンズ名にDXIIFXと付くレンズ
 
(現在、2本のみ)

最新情報!
各社D40系対応モーター内蔵レンズの発売予定
ニコン
 AF-S NIKKOR 800mmF5.6G VR
 発売日、定価未定 
番外
販売完了品モーター内蔵レンズリスト
(すべてではなく主要なものだけです。中古品購入時にお役立てくださいませ。)
ニコン
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G(IF)
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF)
AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
AF-S Zoom Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G(IF)
AF-S VR Zoom Nikkor ED 24-120mm F3.5-5.6G(IF)
Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)
Ai AF-S Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D(IF)
AF-S VR Zoom Nikkor ED 200-400mm F4G(IF)
Ai AF-S Nikkor ED 300mm F2.8D II(lF)
AF-S VR Nikkor ED 300mm F2.8G(IF)
Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D II(IF)
Ai AF-S Nikkor ED 600mm F4D II(IF)
Ai AF-S Nikkor ED 300mm F2.8D(lF)
Ai AF-S Nikkor ED 400mm F2.8D(lF)
Ai AF-S Nikkor ED 500mm F4D (IF)
AF-I Nikkor ED 300mmF2.8D
AF-I Nikkor ED 400mmF2.8D
AF-I Nikkor ED 500mmF4D
AF-I Nikkor ED 600mmF4D
シグマ
17-35mm F2.8-4 EX DG ASPHERICAL HSM
17-70mm F2.8-4.5 EX DC MACRO HSM
18-50mm F2.8 EX DC MACRO HSM
APO 50-150mm F2.8 EX DC HSM
APO 50-150mm F2.8 II EX DC HSM
APO 50-500mm F4-6.3 EX DG HSM
APO 70-200mm F2.8 EX DG MACRO HSM
APO 70-200mm F2.8 EX DG HSM
APO 120-300mm F2.8 EX DG HSM
18-50mm F3.5-5.6 DC HSM
55-200mm F4-5.6 DC HSM
18-50mm F3.5-5.6 DC(DCモーター内蔵型)
55-200mm F4-5.6 DC(DCモーター内蔵型)
APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM
APO MACRO 180mm F3.5 EX DG HSM
タムロン
AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II LD Aspherical [IF] Macro(Model A18N II)
AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC LD Aspherical [IF] MACRO (Model B003NII

DX機(モーター非搭載型)でAF動作しない現行ニッコールレンズ一覧

D40シリーズでの欠点としてよくあげられるのが、レンズに制約があるということですが、実際、現行の純正レンズでは
以下の20本がAF動作しません。(装着は可能、カメラ内蔵露出計も動作します。)

◆ズームレンズ(合計4本)

Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D(IF) (DX18-55mmF3.5-5.6Gなどで代用可能)
Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm F2.8-4D(IF) (1/3段暗いが24-85mmF3.5-4.5G ED VRが発売された)
Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW (後継レンズAF-S 70-200mmF2.8G VRIIが発売済み)
Ai AF VR Zoom-Nikkor ED 80-400mm F4.5-5.6D (シグマ120-400mm OS DG HSMなどで代用可能)

◆単焦点レンズ(合計16本)

AF DX Fisheye-Nikkor ED 10.5mmF2.8G (シグマ10mmF2.8 DC FISHEYE HSMで代用可能)
Ai AF Nikkor ED 14mm F2.8D (これ買うなら価格帯や描画性能のあまり変わらない14-24mmF2.8Gがおすすめ!)
Ai AF Fisheye-Nikkor 16mm F2.8D (D40シリーズでは元々、180度対角にならないので使えなくても困らない)
Ai AF Nikkor 20mm F2.8D
Ai AF Nikkor 24mm F2.8D 28mmF1.4Dの後継のAF-S 24mmF1.4Gがある
Ai AF Nikkor 28mm F2.8D (1段と1/3明るいAF-S28mmF1.8Gが発売)
Ai AF Nikkor 35mm F2D (このレンズと同様に小型軽量な純正DX専用AF-S35mmF1.8Gがある)
Ai AF Nikkor 50mm F1.4D (後継レンズAF-S NIKKOR 50mm F1.4Gやシグマの50mmF1.4もある)
Ai AF Nikkor 50mm F1.8D (後継レンズAF-S NIKKOR 50mm F1.8Gがある)
Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D (後継レンズAF-S Micro-NIKKOR 60mm F2.8G EDやDX用Micro40mmF2.8Gがある)
Ai AF Nikkor 85mm F1.4D(IF) (後継レンズのAF-S NIKKOR 85mmF1.4GやシグマからHSM内蔵のものがある)
Ai AF Nikkor 85mm F1.8D (後継レンズAF-S NIKKOR 85mm F1.8Gが発売)
Ai AF DC-Nikkor 105mm F2D (同焦点距離には1段暗くDC機構はないが、Micro 105mmF2.8G VRがある)
Ai AF DC-Nikkor 135mm F2D
Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8D(IF) (マクロレンズですが、シグマ150mmF2.8Macro DG OS HSMでも代用出来そう?)
Ai AF Micro-Nikkor ED 200mm F4D(IF) (ちょっと苦しいがシグマ150mmF2.8Macro DG OS HSMで代用可能)
さて、こうしてみると、ズームはほとんど代用可能なものがあります。
# デジタル一眼レフ入門者の場合、上記の表の単焦点レンズが使えないことは、さして気にしなくていいと思いますが・・・

強いて上げるなら80-400mmの後継機種が早く欲しいですね。

現行のDタイプ広角単焦点は20mm〜28mmがコンパクトで安いのが利点ですが、
F値はF2.8なので明るさは大口径標準ズームでも行けそうです。
もっと明るいレンズだと24mmF1.4Gや28mmF1.8Gが発売されています。

標準域の単焦点(35mm,50mm,85mm,Micro60mm)はことごとく後継のレンズが発売されました。

中望遠も85mmはF1.4もF1.8も後継レンズ発売済みです。
問題は105mmと135mmの2つのF2のDCレンズが使えないのは寂しいです。
ニコンは昔から105mmには名玉が多かったですから・・・

望遠では、180mm単焦点については、最近では大口径ズームの性能も上がったので、代用も可能ですが、
やはり安くてコンパクトな大口径望遠レンズがあるといいですよね。
まあサードパーティの70-200mmや50-150mmのF2.8通しレンズもコンパクトかつ値段も手頃なので、
そちらを選択するという手もあります。

マクロレンズは望遠のMicro200mmが使えないもかなり惜しいですが、マクロレンズはMF撮影することが多いので、
現行レンズでも使えなくはないかな?
# 純正のこの200mmマイクロレンズは素晴らしいだけに残念!
AF動作する望遠マクロだとシグマ150mmしか選択肢が無いんですよね。

ということで、D40シリーズでのレンズ制約は上記のことを勘案すれば、
 ・20mm,24mm,28mmのコンパクトで安価な単焦点が無い!
 ・105mm,135mmの大口径中望遠の単焦点が無い!
 ・180〜200mmクラスの安価な望遠単焦点が無い!
 ・望遠マイクロ(200mmクラス)が無い!

という4点に要約できると思います。
いずれも単焦点レンズなので、D40購入層を考えれば、それほど痛手でもないような・・・?
そのかわり画角で52.5mm相当のDX35mmF1.8GやDX-Micro40mmF2.8G、50mmF1.8G、28mmF1.8Gが比較的安価に
発売されたので、D40系ユーザーには単焦点入門レンズとしてピッタリだと思います。

もしモーターレス機系ユーザーでこれらのレンズを使ってみたい方はカメラ内にAFモーターを搭載した機種に乗り換えるか、
SWM内蔵単焦点レンズの発売を待つかのどちらかですね。

私はニコンのアンケートに要望としてAF-S DX18mmF2.8G(F3.5でも可),AF-S DX24mmF2.8G,AF-S DX85mmF2Gを
発売して欲しいと書き込みました。
# 28mmF1.8Gと85mF1.8Gがその後発売
それぞれDX専用レンズでイメージサークルが小さくすることによってより安価で軽量なものが発売されたら、
ソニーの「はじめてレンズ」シリーズに負けないラインナップになると思います。
# 出来ればソニーと同じ2〜3万円の価格で・・・
欲を言えばDX-Fisheye10.5mmF2.8GにもSWMを搭載してリニューアルして欲しい・・・
さらにDX10mmF5.6GとかDX14mmF4GもしくはDX16mmF3.5Gなんて広角単焦点も個人的に欲しいかな?

DX機(モーター非搭載型)ユーザーにおすすめのレンズ

DX機(モーター非搭載型)ユーザーでこれからどのようにレンズを購入したらよいか迷いますよね?
そこでおすすめのレンズの組み合わせを書いておきます。
 (あくまでもAFが動作する現行レンズから選んでおります。)

DX機(モーター非搭載型)をお待ちの皆様はレンズキットのDX18-55mmやDX18-105mmVRを
まずはご購入された方が多いと思われます。
このDX18-55mmやDX18-105mmVRの次にどんなレンズを買ったらいいのか、お悩みの方も多いと思いますので、
私の独断により推奨するレンズを一覧にしてみました。
赤い文字のレンズが特に私の一押しレンズです!

※ 尚、一覧表の中には、市場流通しているカタログ落ちの旧型レンズも含まれています。
   また、各レンズの価格帯は価格.com最安値を参考に分類しています。

■広角レンズ

 風景・夜景・建造物・狭い室内の撮影にはやはり広い画角のレンズをオススメします。
 レンズキットのDX18-55mmでも広角端35mm換算27mmなのですが、もっと広角が必要な方にどうぞ?

実売価格帯 おすすめレンズ
〜3万円 なし
3〜6万円 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM (SIGMA)
AT-X 124 PRO DX II (12-24mmF4) (tokina)
SP AF10-24mm F/3.5-4.5 DiII LD Aspherical [IF] (Model B001) (Tamron)
6〜12万円 AF-S DX NIKKOR 10-24mm F3.5-4.5G(IF) ED (Nikon)
8-16mm F4.5-5.6 DC HSM (SIGMA)
10-20mm F3.5 EX DC HSM(SIGMA)
12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL HSM (SIGMA)
-----------------------------------------------------------
4.5mm F2.8 EX DC CIRCULAR FISHEYE HSM (SIGMA)
10mm F2.8 EX DC FISHEYE HSM (SIGMA)
12万円〜 AF-S DX Zoom Nikkor ED 12-24mm F4G(IF) (Nikon)
AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED (Nikon)

  コメント
   純正のニコンの10-24mmが一番おすすめですね〜。
   まだちょっと他社よりお高いですが、純正とうことで一番オススメかな?
   画質は各社の超広角ズームレンズと比べて飛び抜けて高性能な部分はないが、平均より僅かに上なのかな?
   # でも、純正だからと言って過度の期待は禁物です。
   
   価格的にはシグマのデジタル専用レンズ10-20mmF4-5.6 EX DC HSMが画角も広く、
   超音波モーター内蔵で安価なのがいいと思います。
   色合いはちょっと寒色系です。周辺減光は大きいし、歪曲収差はそれなりにあります。
   但し、周辺の流れや色収差はこのクラスのズームレンズでは少ない方かも?

   10-20mmF3.5EX DC HSMが発売されたので、こちらのレンズは値段もだいぶこなれてきました。

   それから、シグマの8-16mmは121°という画角に対応したDX用では最も広角なレンズ(魚眼を除く)になります。
   超広角大好きな方は要チェックです。

   10mmまでの広角は必要がないけど、レンズキットより広角が欲しいならトキナーの12-24mmF4DXIIがオススメかな?
   望遠端24mmも使い勝手がいい感じですね。ズーム全域F4通しもちょっと魅力的?
   写りもなかなか定評があります。歪曲収差はこのクラスでは少な目なようです。
   # ただ、色収差はちょっと目立つかな?あと周辺の流れも若干大きめかも?
   筐体の作りも純正以上にしっかりしています。
   内蔵モーターは残念ながら、超音波モーターではなく通常のDCモーターが内蔵されています。
   尚、モーター非搭載のDXもまだ併売しているので、購入時はお間違いなく。
   
   もし、この超広角域で銀塩やFX機と共用ならSIGMAの12-24mmしか選択肢がありません!
   # 以前は15-30mmF3.5-4.5 EX DG HSMもありましたが、逆光がもの凄く弱いレンズでした。
   また、建物などのなるべく歪ませたくない被写体を撮るのにも歪曲収差が少ない、この12-24mmはおすすめです。

   
   DX機(モーター非搭載型)でAFが使える唯一の対角魚眼レンズのシグマ10mmF2.8FISHEYEは、
   広角好きな方、ちょっと人と違った個性的な写りの写真を撮りたい人にピッタリですね。
   円周魚眼の4.5mmもありますが、こちらはいつもまん丸の枠なので、ワンパターンに陥りやすく、ちょっと使いこなしは難しそう。

■標準レンズ

 スナップ、人物撮影等、いちばんよく使う画角のレンズだと思いますが、キットレンズのDX18-55mmやDX18-70mm、
 DX18-105mmVRなどと画角と被るのですが、より焦点距離域の広いレンズや開放値の明るいレンズも欲しくなりますね。

    ※ 青字キットレンズとしても販売されたレンズです。

実売価格帯 おすすめレンズ
〜3万円 AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G(IF)II (Nikon)
AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR (Nikon)
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G(IF) (Nikon)(製造完了品)

18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM(SIGMA)
18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM (SIGMA)
AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II LD Aspherical [IF] Macro(A18NII)(Tamron)
------------------------------------------------------------------
AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G (Nikon)
AF-S NIKKOR 50mm F1.8G (Nikon)
3〜6万円 AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR (Nikon)
AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF) (Nikon)(製造完了品)

AF-S DX NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G ED VR II (Nikon)
AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR (Nikon)
AF-S VR Zoom Nikkor ED 24-120mm F3.4-5.6G(IF) (Nikon)
17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM (SIGMA)
18-200mm F3.5-6.3 DC OS HSM
(SIGMA)
18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM (SIGMA)
18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM (SIGMA)
SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II VC LD Aspherical [IF](Model B005) (Tamron)
SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO(Model A09NII) (Tamron)

AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD (Model B008) (Tamron)

AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di VC(Model A20NII) (Tamron)
------------------------------------------------------------------
AF-S NIKKOR 28mm F1.8G (Nikon)
AF-S NIKKOR 50mm F1.4G (Nikon)
30mm F1.4 EX DC HSM (SIGMA)
50mm F1.4 EX DG HSM (SIGMA)
6〜12万円 AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR (Nikon)
AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR (Nikon)
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR (Nikon)
AF-S NIKKOR 16-35mm F4G ED VR (Nikon)
17-50mm F2.8 EX DC OS HSM (SIGMA)
AT-X 16-28 F2.8 PRO FX (16-28mmF2.8) (Tokina)
24-70mmF2.8 Di VC USD (Tamron)
12万円〜 AF-S DX Zoom Nikkor ED 17-55mm F2.8G(IF) (Nikon)
AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED (Nikon)
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AF-S NIKKOR 24mm F1.4G ED (Nikon)
AF-S NIKKOR 35mm F1.4G ED (Nikon)

  コメント
   
この焦点域はとにかくカメラと一緒に純正キットレンズを買うのが割安でいいと思います。

   ボディだけ購入した人で、とにかく予算がない場合D40のキットレンズである18-55mmF3.5-5.6G(IF)IIが安くて、
   コンパクトで、DX機(モーター非搭載型)には一番ぴったりだと思います。
   近接撮影能力にも優れ、その写りはこの値段にしては評価が高いです。
   但しピントリングはオマケ程度なのでマニュアルフォーカスは非常にやりにくいです。

   手ぶれが心配な人にはD60のキットレンズでもあるAF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VRの方がいいかも?
   # この画角ではしっかり構えれば手ぶれはあまり気にしなくても大丈夫だとは思いますが・・・
   # (広角側だと手ぶれ補正はあまり効きません。)

   ちなみに私はいろいろな標準域のレンズを持っていますが、D40では95%はDX18-55mmを使っています。
   実際使ってみて、本当に、このレンズは小型軽量で持ち出しやすく、描画に優れているレンズだと思います。

   その他のレンズで、はさすがによく使う標準ズームだけあって選択肢はたくさんあります。

   安価なものではシグマ18-50mmF2.8-4.5 DC OS HSMが良さそうですね。
   同社のデジタル入門レンズとしての位置づけですが、広角端がF2.8と純正より2/3段明るいですね。
   (望遠端でも2/3段明るい。)
   超音波モーター内蔵で手ぶれ補正も付いていて、この辺の機能はキッチリ抑えています。

   上記のDX18-55mm(35mm換算27-82.5mm)や18-50mmDC(35mm換算27-75mm)はちょっとズーム域が狭いので、
   1本でいろいろ撮りたいのなら、もう少し倍率の高いDX18-105mmVRがおすすめです。
   しかも手ぶれ補正付き!これは35mm換算27-157.5mmという実用域をまんべんなくカバーしています。
   # 私は旅行時に使った感じでは18-55mmでほとんどの撮影シーンをカバーしてましたけど・・・
   # (私の場合は旅行の時ってあんまり望遠は使いません。)

   もっと望遠も撮りたい場合は、手ぶれ補正機能の付いたDX18-200mmVRIIがイチオシです。
   値段がD40/D40x/D60/D5000/D3000/D3100/D5100本体よりかなり高いのと、大きく重いのがちょっと難点ですが、
   4段分の手ぶれ補正機能は大変便利です。夕景や明るいイルミネーションなんかも手持ちで撮れたりします。
   35mm換算27-300mmがこの1本で撮れてしまう便利なレンズです。
   後々、ボディやレンズをステップアップしたときでも、このレンズは重宝すると思います。
   (銀塩やFX機と併用ならVR24-120mmがいいです!)

   もっと高倍率のレンズではタムロンの18-270mm(35mm換算27-405mm)やシグマ18-250mm(35mm換算27-375mm)が
   あります。両レンズとも効果の高い手ぶれ補正機能や超音波モーターも内蔵していて、純正のDX18-200mmより安いのが魅力です。
   # 以前はタムロンやシグマの高倍率ズームレンズは超音波モーター内蔵でなかったり、手ぶれ補正機能がなかったりしましたが、
   # ここに来て、両機能を搭載した機種が揃ってきました。さらに純正よりズーム倍率が高く、安価なので非常に魅力的ですね。

   これらの高倍率ズームレンズは遊園地やテーマパーク・動物園とかの行楽にはピッタリのレンズだと思います。
   但し、高倍率ズームは利便性をもっとも重要視して設計されているので、細かい描画がズーム倍率の低いレンズに
   劣ることがあります。
   # 特に望遠側では描画がかなり落ちるようです。(ただし、L判程度のプリントサイズでは画質の劣化はわかりません。)
   # それから割と近くのものを撮影すると、望遠専用レンズより被写体が小さく写ることがあります。
   # これは高倍率ズームレンズの多くがIF(インナーフォーカス)方式というレンズ焦点移動方式を採用している為です。
   # あと広角端では、標準ズームレンズより最短撮影距離が長いという場合が多いですね。
   画質に拘るなら3〜4倍程度のズームレンズを組み合わせるのが無難です。
   でも、屋外でレンズ交換したくない場合やレンズ何本も持ち歩きたくない場合などは、高倍率ズームは大変便利です。
   あと、レンズ交換によるシャッターチャンスを失うようなケースでは高倍率ズームレンズがいいです。
   # まあ、そういう場合は複数のカメラを使う手もありますが・・・
   幼児や小学生のお子さん撮りなら、荷物も減らせ、シャッターチャンスに強い高倍率ズームレンズをオススメします。

     D70、D70s、D80やD200のキットレンズでお馴染みのDX18-70mmもよいレンズですが、
   コンパクトなDX機(モーター非搭載型)との組み合わせなら、
   前記のDX18-55mmやDX18-105mmVRがおすすめです。
   DX18-70mmはリング型SWMを採用してAFも速く、大変シャープな描画をします。
   特にAFの速さや70mm域の明るさやに拘るならこのレンズでもいいかもしれません。 
   でも、広角端では陣笠タイプの歪曲収差大きめで、さらに色乗りは悪いですけど・・・
   (解像度は悪くはないですが、DX18-55mmの方がその点では上回っていると思います。)
   中古だと2万円切った値段で買えたりします。

   ニコンのAF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VRは、35mm換算24mmからのより広角が欲しいという方は、
   VRの付いてズーム域も使い勝手がよさそうなので、広角標準兼用レンズとしておすすめです。
   特に旅行時などは広角が欲しいシーンが多いと思いますので、このレンズは絞った時の描画は非常に解像感が高くおすすめです。
   反面、解像度重視のレンズなので、ボケの綺麗さは今ひとつのようです。
   (解像度の高いレンズにありがちな現象ですけど・・・)

   室内などでは明るいレンズを使いたいなら、以前は選択肢が少なかったんですが、現在では明るい単焦点も
   徐々に増えてきましたね。
   そんな中でもDX35mmF1.8Gはキットレンズより絞り2段も明るいので、一番おすすめです。
   今後の室内撮り新定番レンズになると思います。

   他にも以前から発売されているシグマの30mmF1.4 DC HSMはさらに上記レンズより2/3段も明るいです。
   但し、大きくて重たいのがちょっと難点ですが・・・(しかも被写体に寄れないし・・・)
   どちらのレンズも画角は本来の標準レンズを意味するところの撮像面の対角の長さに近いので扱いやすい画角になります。

   その他の単焦点ではニコンの安価な50mmF1.8Gはボケを活かしたポートレートにも最適なレンズでイチオシです。
   シグマの50mmF1.4やニコンのF1.4Gはちょっと高いですが、開放絞りでさらに明るく、ボケも大きいです。

   ニコンのDX17-55mmは高価ですがそのズーム域の単焦点レンズを揃えるより、写りがいいとの評判です。
   最初からいいものを揃えたいとお考えで、資金に余裕のある方におすすめです。
   でも、DX機(モーター非搭載型)に付けるとかなりアンバランスになります!

   大口径標準ズームは純正だと高価で大きくて重いDX17-55mmF2.8Gや24-70mmF2.8Gになってしまうのがイタイですね。
   そんな中で、安価な大口径標準ズームレンズだとタムロンのSP AF17-50mm F/2.8 XR Di II (Model A16N II)が
   評判がいいようです。(ただ、超音波モーター搭載モデルがまだないのがちょっと残念です。)
   シグマの17-50mmF2.8 EX DC OS HSMは手ぶれ補正付き超音波モーター内蔵のF2.8通しの機能が揃った、
   非常に魅力的なレンズですね。
   但し、前機種から最短撮影距離が8cmも伸びて、最大撮影倍率が下がってしまったのが残念です。

   17-70mmF2.8-4 DC MACRO OS HSMがズーム域も使いやすく、広角側が明るく、且つズーム全域で22cmまで寄れ、
   最大撮影倍率も1/2.7倍と割と大きく撮れるのが魅力ですね。

   その他にポートレート用としても評価の高いタムロンのSP AF28-75mm F/2.8 XR Di(Model A09N II)が定番です!
   DX機では広角端が35mm換算42mmとちょっと物足りないですけど、その分、望遠側が長いので、より背景をボカせます。   

■望遠レンズ

 遠くの風景の切り取りや運動会などの離れた場所での撮影には欠かせないレンズですね。
 DX18-55mmの次に欲しくなるのはやはり望遠レンズだと思います。

実売価格帯 おすすめレンズ
〜3万円 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G(IF) (Nikon)
AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR (Nikon)
55-200mm F4-5.6 DC OS HSM (SIGMA)
AF70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro 1:2(A17NII) (Tamron)
3〜6万円 AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF) (Nikon)
70-300mm F4-5.6 DG OS(SIGMA)
SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD (Model A005) (Tamron)
--------------------------------------------------
AF-S NIKKOR 85mm F1.8G (Nikon)
6〜12万円 APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM (SIGMA)
APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM (SIGMA)
APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM (SIGMA)
APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM (SIGMA)
SP AF70-200mm F/2.8 Di(Model A001NII) (Tamron)
--------------------------------------------------
AiAF-S Nikkor ED 300mm F4D(IF) (Nikon)
85mmF1.4 EX DG HSM (SIGMA)
12万円〜 AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II (Nikon)
APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM (SIGMA)
--------------------------------------------------
AF-S NIKKOR 85mmF1.4G (Nikon)

  コメント
   やっぱり望遠レンズは手ぶれ補正機能(ニコンVR、シグマOS、タムロンVC)が付いていて、
   超音波モーター内蔵でAFが速い方が使い勝手がいいです。
   望遠レンズになるほど手ぶれ補正が必要だと考えます。

   その中でお手軽でおすすめはDX VR55-200mmです。
   DX機(モーター非搭載型)にベストマッチな小型軽量の望遠レンズです。
   何よりこのクラスのレンズは軽くてコンパクトなのが一番嬉しいです。
   # 標準クラスの単焦点レンズ並にコンパクトで軽かったりします。(^^ゞ

   もっと小型軽量なものや、背景のボケの形や描画の細かいところに拘るなら
   VRなしタイプのDX55-200mmの方でもよろしいかと思います。

   運動会でも撮影位置等を工夫すれば200mmレンズでも35mm換算で300mmあるので、撮れないことはないですが・・・
   # 十年ぐらい前までは皆フィルムで200mmや300mmの望遠レンズで撮っていましたから・・・
   でも、やっぱり小学校の運動会で撮影するなら300mmクラスの望遠レンズが欲しいところですね。
   18-55mmのキットレンズと相性のよい望遠レンズ55-300mmVRが発売されたので、運動会用にはこのレンズがイチオシです。
   とりあえず、普通は300mm(35mm換算450mm)あれば望遠は事足ります。

   もう少し画質やAF性能に拘るならやっぱりVR70-300mmです!!(ニコンのお手軽望遠ズームの決定版です!)
   旧タイプから超音波モーターと手ぶれ補正機能を内蔵して、大幅にパワーアップしました。

   タムロンのSP70-300mmF4-5.6VC USDは上記の純正VR70-300mmとほぼ同等の機能や描画性能だが格安なので、
   ちょっと予算キビシイけれど、いいモノが欲しい方は良い選択だと思います。

   また、300mmは運動会にしか使わないのであれば、シグマ70-300mmは超音波モーターではなく通常のDCモーターで、
   AFは若干遅いかも知れませんが、手ぶれ補正機能が付いていて、安価なので、おすすめです。

   野鳥や屋外スポーツなどの撮影がメインなら300mmF4Dという望遠単焦点レンズが明るさ、画質、大きさで
   おすすめです。1.4倍のテレコン付ければさらに遠くから撮影も可能です。野鳥撮影入門に最適です。
   # 但し、このレンズもちょっと古くなったので、そろそろVR付けてリニューアルしていいように思います。

   とにかく長い焦点距離が欲しい場合はシグマの150-500mmがいいと思います。
   (他はみんな50〜100万円クラスのレンズになっちゃいます。)
   初心者の方は個人的にはシグマ120-400mmの方をおすすめです。
   画角が狭くなると被写体をファインダーの中に追いかけ続けるだけでも難しいですから・・・

   最後に、望遠レンズの中でも一番使い勝手のいいレンズはというと、実は200mmF2.8クラスの大口径ズームレンズ
   だったりします。(様々な撮影環境下に対応出来きて多用途に使えるから)
   純正のVR70-200mmF2.8Gは本当にいいレンズです。
   でもDX機(モーター非搭載型)より、もう少し上のクラスのボディとベストマッチだと思います。
   
   シグマのデジタル専用大口径望遠レンズの50-150mmF2.8は200mmクラスに比べてコンパクトで軽いので
   DX機(モーター非搭載型)にも合いそうですね。屋内のホールや講堂、体育館の撮影でも重宝しそうです。

   同じシグマの70-200mmF2.8は最短距離が驚異の1mという短さで、簡易望遠マクロとしても充分使えそうです。
   (もうすぐシグマから手ぶれ補正付きの後継レンズが出そうです。)

■マクロレンズ

 花や昆虫、はたまた小さな物撮りにおいて、等倍撮影できるレンズですね。
 望遠レンズの中にはマクロ撮影機能付きのレンズがありますが、等倍撮影までできるのは、やはり専用マクロレンズ
 になってしまいますね。私は花などをよく撮影するので、必携のレンズとなっています。

実売価格帯 おすすめレンズ
〜3万円 AF-S DX Micro NIKKOR 40mmF2.8G (Nikon)
3〜6万円 AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G ED (Nikon)
AF-S DX Micro NIKKOR 85mm F3.5G ED VR (Nikon)
SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1(TAMRON)
SP AF 90mm F2.8 Di MACRO1:1 (272E NII) (TAMRON)
6〜12万円 AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G (IF) (Nikon)
MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM (SIGMA)
12万円〜 なし

      コメント
   DX機(モーター非搭載型)でAF動作するマクロレンズの選択肢も徐々に増えてきましたね。
   
   実売3万円を切ったDX-Micro40mmF2.8Gが発売になりましたね。
   お手軽にマクロを始めるには安価で良さそうですね。
   寄れるスナップレンズとしても重宝するかも?
   ただ本格的なマクロ撮影だと作動距離が短いので、ちょっと使いにくいかも?
   スナップの他にも、マクロレンズとして料理や小物、小さい花などを撮るにはおすすめです。

   もう少し離れて撮るには、AF-S DX Micro NIKKOR 85mm F3.5G ED VRが新定番かな?
   手ぶれ補正付きで中望遠マクロのボケが楽しめます。
   開放F値はF3.5とちょっと暗いですが、マクロ撮影はどっちみち露出倍数が係って、実効F値が暗くなるので、
   あまり気にしなくてもよいと思います。その分手ぶれ補正も付いているし・・・
   # 手ぶれ補正機能(VR)はマクロ撮影時はOFFにした方がいいようですけど・・・ 
   # ボケの大きさも60mmF2.8より大きいです。

   画質の拘るならAF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G EDがおすすめかもしれません。
   このレンズはナノクリスタルコートというレンズコーティングが施されていて、逆光にめちゃめちゃ強いです。
   # 逆光撮影時に強い光りがレンズに直接当たるとフレアと言って画像が白っぽくなるのですが、
   # このコーティングのレンズではこの現象が起きにくいんです。
   
   それから、個人的に特にオススメなのがタムロンの90mmDi(型番272E NII)です。
   このマクロレンズは古くから定評のあるレンズです。
   価格もDX-Micro40mmF2.8Gとたいして変わらないので、低予算で本格的に花撮りするにはいいレンズです。
   ちょっと離れた花壇の花や昆虫撮りには作動距離の長いレンズの方が有利です。
   ただ、手持ち撮影だと中望遠マクロはブレやすいです。
   # 私はタムロン90mmぐらいが手持ち等倍撮影の限界かも?   
   また、タムロン90mmはそのボケの美しさや色合いに定評があり、ポートレートレンズとしても充分使えます。
   
   望遠マクロはシグマ150mmぐらいしかなく200mmクラスでAF出来るレンズはないんですが、
   まあ、望遠マクロレンズはマクロ撮影経験者でないと使いこなすのが難しいかも?

   私はマクロはコサイン誤差も発生しやすいのでマニュアルフォーカスが基本だと思っているので
   低予算でいくならDX機(モーター非搭載型)でAF動作しないマクロレンズの中古もおすすめしちゃいます!
   # マクロレンズって中古でも当たりはずれの少ないレンズですし・・・

全体を通してのコメント
モーター内蔵レンズも最近ではかなり充実してきましたね。
サードパーティ製大口径標準ズームや望遠レンズは選択肢がかなり増えました。
当初、マクロレンズを含む単焦点もシグマ30mm以外ほとんど無かったんですが、現在では次々に、
しかも割と安価なレンズが続々と登場していますよね。

それから、サードパーティメーカーではD40系の対応に遅れていたトキナーもついに12-24mmF4DXIIでDCモーター内蔵してきました。
また、タムロンも超音波モーター搭載機種を徐々に発売していますね。
今後のラインナップが楽しみですね〜。

D40系の最大の弱点と言われた、レンズの選択肢の少なさが、最近ではほぼ解消しつつありますね。
マクロも大口径ズームも標準単焦点も揃ってきました。
一部では使える単焦点が少ないとか言われていますが、入門者や初心者がよく使いそうな30mm(シグマ)・35mm(純正DX専用)や
安価な50mmF1.8、85mmF1.8があり、大口径単焦点も50mmF1.4と85mmF1.4(いずれもシグマと純正)の大口径単焦点揃ってきたし、
魚眼レンズ(シグマの2本)やマクロレンズ(純正4本とタムロンの60mmと90mm,シグマ105mmと150mm)もあるので、
単焦点レンズを含めてもほとんど不自由はしない感があります。

ある一部のマニア向けの単焦点レンズで超広角単焦点[14mmF2.8や18mmF2.8、20mmF2.8]など、
大口径中望遠単焦点[105mmF2、135mmF2、180mmF2.8]ぐらいがまだないだけです!
(そういう人は上位機も持っているはずですし・・・)
(超広角単焦点は純正14-24mmF2.8Gが単焦点並の写りなので、充分補えると思います。)
(まあ、こういった単焦点レンズもFXフォーマット機も売れてきたので、順次ニコンから発売されるでしょう・・・)


ただ、個人的には実売1万円台で買える単焦点入門レンズのAF-S50mmF1.8Gが欲しいですね。(→安価なら開放値F2でもOK)
↑やっと発売されましたね。


DX機(モーター非搭載型)ユーザーの為の用途別レンズの揃え方

注意!
AF動作可能なレンズを中心に選んでいます。
MFでもよいならさらに選択肢はたくさんあります。
その場合はこちらも参照してみて下さいませ。


今後、DX機(モーター非搭載型)でもAF可能なレンズのラインナップはさらに増えると予想されます。(^^ゞ
・とにかく低予算で使いたい!
 AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR(D60/D5000/D3000/D3100/D5100キットレンズ)
 又は
 AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II(D40/D40xキットレンズ)

 
 いずれもカメラ本体とキットになったものを買うとのが一番のお買い得だと思います。
 どちらも35mm換算27-82.5mmの画角をカバーしてます。この画角幅でも結構いろいろ撮れます。
 またこのレンズは最短撮影距離も短く、撮影場率も高いので簡易マクロレンズとしても使えます。
 少しこのレンズで慣れてきてから望遠レンズなどを買い足すのもいいのではないでしょうか?
 ニコンのキットレンズは安価な割には、侮れない写りをするものが多いので、安いからと言っても、
 なかなかバカに出来ません。
 何よりもカメラ本体のコンパクトさを損なわない、単焦点並の軽さと大きさも魅力的です。
 ということで、私は最近DX18-55mmばかり使っています。(旅行時もこれ1本で間に合ってしまいます。)
 ・DX18-55mmF3.5-5.6GIIでの作例はこちらです。

 VR付きのD60キットレンズは特に望遠端での撮影で手ブレが軽減されて便利ですね。
 (広角端ではイマイチ効果が薄いですが・・・)

 よくあるコンパクトデジタルカメラが35mm換算35-105mmという画角が多いので、 
 広角側は広くなっていますが、望遠側はちょっと足りないかな?
 そういう場合は1歩前に出て撮影すればコンパクト機とほとんど同じかも?
 どうしても、望遠側が足りないと思う方は次のVR18-105mmを検討してください。
・キットレンズじゃあ物足りないけど、とりあえずレンズ1本しか買える予算がない・・・
 AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR
 DX18-105mmは、35mm換算27-157.5mmまでの実用域をまんべんなくカバーしていて、
 手ぶれ補正機能も付いているこのレンズがおすすめです。
 # ただし、キットレンズよりちょっと重く大きくなりますけど・・・
 
 望遠端はそこまでいらないので、安価でキットレンズよりちょっとズーム域が広く、やや明るいレンズがお望みなら、
 DX18-70mmF3.5-4.5Gは新品でも2万円チョイと激安販売されているので、検討の余地はあるかも?
 (最近の広角コンパクトデジカメと同じくらいのズーム域(画角)なので、使い勝手もいいと思います。)
 但し、解像度は設計がやや古いので、DX18-55mmより若干劣るかも? 色乗りもかなり悪いです。
 でも、リング型SWMを内蔵しているのでAFはDX18-55mmよりも速く、AFから切り替えなしにMFに移行出来たり、
 フォーカスリングの操作性が良かったりします。(金属マウントです。)

・とにかく安価で常用域の画角をカバーしたい
 AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR
 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G(IF)

 (もしくはAF-S DX NIKKOR 55-300mm F4.5-5.6G ED VR)

 いわゆるダブルズームセットです。高倍率ズームレンズ1本より画質がいいと思います。
 どちらも手ぶれ補正機能付きなので、初心者の方ににおすすめです。
 本体+ダブルズームキットならかなりお買い得な値段で購入できます。

 レンズキット購入者は特殊な用途で使うのでなければ、次のレンズはやっぱり望遠ズームが一番おすすめです。
 200mmの焦点距離は35mm換算300mm相当の画角なので、フィルム機の時代なら立派な望遠レンズです。

 一眼レフの特徴であるボケを活かした写真を撮るのには望遠ズームが威力を発揮します。
 # 望遠ズームは焦点距離が大きくなるので、広角とは比べモノにならないくらいボケます。
 私は上記の望遠ズームよりさらに小型軽量なVRなしのDX55-200mmを愛用していますが、これ1本追加することで、
 撮れるものがグンと増えます。
 ・DX55-200mmF4-5.6Gでの作例はこちらです。
 
 尚、花撮りなどがメインなら中望遠マクロレンズを先に追加すると、ちょっとした望遠レンズ代わりにも使えて便利です。
 # でも花撮りとかには55-200mmに6千円ぐらいの安価な接写リングをつければ充分対応出来たりしますけど・・・

 望遠側が300mmまで欲しい場合は、DX55-200mmの代わりに
 AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR
 がオススメです。

・広角から望遠までレンズ交換なしに、1本で済む便利な高倍率ズームレンズを使いたい。
 AF-S DX NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G ED VRII
 
 ちょっと値段高いですが、とりあえずこのレンズを買っておけば間違いないです。(^^ゞ
 # 手ぶれ補正付き高倍率ズームコンパクトデジカメ機から移行するユーザーにも打って付けです。

 安価でより高倍率なものでは
 AF18-270mm F3.5-6.3 DiII VC PZD
 コレがイチオシです。35mm換算405mmの望遠まで使えるので運動会でも充分使えます。
 手ぶれ補正機能も付いていて、超音波モーター内蔵で超高倍率ズームでしかも小型軽量という
 最近のトレンドをしっかり押さえたレンズです。
 ただ、広角側はかなり歪曲収差出るようです。また200mm以上の望遠域は画質的にはオマケと考えましょう。

 それから、タムロンの18-270mmより重くて大きいですが、広角側の写りが割といいシグマの以下のレンズもおすすめです。
 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM

 屋外でレンズ交換いらずの高倍率ズームは大変便利です。
 但し上の項目でも書いた通り、高倍率ズームは利便性をもっとも重要視して設計されているので、
 細かい描画はズーム倍率の低いレンズに劣ることがあります。
 画質に拘るなら3〜4倍程度のズームレンズを組み合わせた方がいいかもです。
 
・キットレンズやダブルズームキットからステップアップしたい。もっと広い画角が欲しい、少しでも画質にもこだわりたい!
 AF-S DX Nikkor 16-85mm F3.5-5.6G ED VR
 AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)


 DX機の鉄板レンズセットです。
 どちらも手ぶれ補正が付いていて2本で35mm換算24-450mm相当の広範囲な画角をカバーし、
 ダブルズームキットのレンズセットより広い画角が選択出来ます。
 また、画質もそこそこ期待出来ます。(どちらも手ぶれ補正機能付き)
 16mmはじまりは旅行時などでも、ちょっとした広角撮影もこなしてくれますし、
 望遠レンズは300mmまであれば運動会でも大活躍するでしょう!
 これに超広角のAF-S DX NIKKOR 10-24mm F3.5-4.5Gを加えれば画角的には鉄壁ですね。

・とにかく子供の運動会を撮りたい!
 AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)
 
又は
 AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR
 
 VR70-300mmは運動会用手ぶれ補正機能付きでAFもそこそこ速いのでイチオシです。
 もう少し安価なものではDX55-300mmVRが18-55mmのキットレンズとのつながりもいいので、こちらもよい選択です。
 # このレンズ広角側がちょっとだけ広いので、案外、便利かも?
 
 他にタムロンの超音波モーター内蔵のSP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD(Model A005)が
 純正VR70-300mmと同等の性能で、純正より安いので、検討してみてください。
 # タムロンの手ぶれ補正機能VCは純正より評価高かったりします。

 とにかく安価なものというならシグマの70-300mm F4-5.6 DG OSが手ぶれ補正付きでおすすめです。
 

・子供の発表会や体育館などの室内での行事を撮りたい!
 APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM
 又は
 APO70-200mmF2.8 EX DG OS HSM)
 
 室内の発表会やお遊戯会、体育館内での競技や試合の撮影では、被写体ブレが一番の問題になりますので、
 明るいF2.8のレンズが必要です。(出来ればより高感度に強いカメラが効果覿面です。)
 50-150mmF2.8は明るい望遠ズームの中では比較的低価格なので、おすすめだったのですが、製造完了品になってしまいました。
 このレンズは手ぶれ補正機能がないので、一脚を併用すると尚いいと思います。
 こういうケースはF2.8でもやや暗いので、カメラの設定も増感(ISO800やISO1600ぐらい)して、合わせ技でどうぞ!
 
 150mmでは少し足りないなら70-200mmF2.8のレンズを選択してください。
 # シグマが画質や価格で魅力的だと思います。

 逆にそれほど大きくない室内や比較的近距離からの撮影なら
 85mmF1.4 DG HSM
 50mmF1.4 DG HSM
 これらのF1.4のレンズはF2.8のレンズに比べ、2段(光量で4倍)も明るいので、シャッター速度が2段分速く出来、
 被写体ブレをかなり抑えられます。
 # もしくは低感度のよりノイズの少ない画質で撮れる。

・ポートレートをメインに撮りたい。もしくは、室内で子供の写真を撮りたい!
 DX35mmF1.8G
 50mm F1.8G
 85mmF1.8G

 
手軽に単焦点の明るさとボケをお望みなら上記F1.8の3本セットで・・・
 明るいレンズは被写体ブレにはかなり効果があります。
 さらにカメラ側での増感設定と組み合わせるのがよいでしょう!
 
 本格的にポートレート撮影したい場合は以下のさらに大口径なレンズをおすすめします。
 50mm F1.4 EX DG HSM(もしくはニコンの50mm F1.4G)
 85mmF1.4 EX DG HSM(もしくはニコンの85mmF1.4G)
 

 
ズームならポートレートに定番の下記レンズが安価でおすすめです。
 SP AF28-75mm F/2.8 XR Di(Model A09N II)

 他にもこんなレンズもポートレート向きかな?
 24-70mm F2.8 EX DG HSM

 APO70-200mm F2.8 EX DG OS HSM(又はAPO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM)
 

 このレンズの組み合わせは乳幼児の撮影はもちろんのこと、体育館内、講堂内などの撮影にも最適なセットです。
 50-150mmは開放絞り付近で大口径望遠らしいボケを活かした撮影に向いています。
 とにかく背景をボカしたポートレートには焦点距離で50〜70mmぐらいをカバーしていて、F2.8通しのレンズが最適ですね。

・街中のスナップをメインに撮りたい。
 AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II
 DX35mm F1.8G


 とにかく軽いレンズということに重点を置きました。
 単焦点は52.5mm相当の標準的な画角で、足を使って撮る勉強になると思います。
 
・花や昆虫、小物・料理・オークション出品物をメインに撮りたい!
 AF-S DX Micro NIKKOR 85mm F3.5G ED VR
 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM


 シグマの17-70mmは最大撮影倍率1/2.7倍と簡易マクロ撮影には充分な倍率で撮れます。

 入門者用の安価なマクロレンズなら
 AF-S DX Micro NIKKOR 40mm F2.8G
 がイチオシです。この画角ならスナップレンズとしても使えますね。
 ただし、作動距離が短いので、自分自身やカメラが影になってしまったりすることもあるので、ライティングが難しいかな?
 # 花壇の少し離れた花撮るのも倍率が落ちてしまいますが・・・

 ちょっと離れたところから三脚を使って撮影するならシグマの150mmマクロもいい選択だと思います。

 それからお手軽マクロ撮影では、18-55mmや55-200mmとかのレンズに、実売5670円のケンコーの
 デジタル接写リングユニプラスチューブ25を付けると昔のマクロレンズ(1/2倍)以上の倍率で撮れたりします。
 詳しくはこちらのページ
  
・風景や夜景をメインに撮りたい!旅行で記念撮影用のレンズが欲しい!
 AF-S DX NIKKOR 10-24mm F3.5-4.5G(IF) ED
 
 
とにかく超広角で撮りたいのならこのレンズがズームで一番画角が広いです。

 変わり種ではシグマの対角魚眼レンズの
10mm F2.8 EX DC FISHEYE HSMの面白いですね。
 円周魚眼では8mmもシグマから出ています。
 # 撮る面白みでは対角魚眼の方が私はいいと思います。

 AF-S DX Nikkor 16-85mm F3.5-5.6G ED VR

 35mm換算24〜127.5mm相当の画角までカバーするので重宝します。(しかも手ぶれ補正付き)
 DX16-85mmは広角端で35mm換算24mmなので、このレンズだけでもそこそこ風景もこなせると思います。
 旅行用に最適ですね。(旅行時は望遠よりより広角が欲しくなるケースが多いので・・・)
 
 安上がりで広角撮影を楽しむにはレンズキットの18-55mmにニコンの純正ワイコンNH-WM75という方法もあります。
 お値段は僅か9,800円の投資で済みます。(ニコンダイレクトのみの販売)
 キットレンズにつけると広角端で13.5mm(35mm換算20mm相当)の広角撮影が可能です。
 # 但し、歪曲収差は激しいですし、レンズを傾けて撮ると、四隅に影が出来ることがもあります。
 # 私は荷物も減らせるし、結構愛用しています。(^^ゞ

・建物をメインに撮りたい!
 12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL HSM
 16-35mm F4G


 どちらも35mmフルサイズでも使えるレンズなので、D40/D40X/D60では、歪みが少なく、周辺減光も少ない
 レンズの中心部だけ使うので、こういう用途にはおすすめだと思います。
 特にシグマ12-24mmは超広角レンズの中でも歪みが少ないことで定評があります。
 もちろん予算的に純正14-24mmが視野に入ればその選択でもよろしいと思います。

・野鳥などの野生動物や屋外スポーツ(モータースポーツを含む)、電車や飛行機などをメインに撮りたい!
 AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)
 APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM


 シグマのAPO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSMは手ぶれ補正機能も付いていておすすめかな?
 とりあえず上記レンズなどで入門されてはいかがでしょうか?
 150-500mmの代わりに、さらに大きく重くなりますが、高倍率な50-500mm DG OS HSMが便利かな?
 画質も50-500mmの方が評判いいみたいですけど・・・

 もう少しお金がかけられるなら、下記のどれか1本にテレコン併用がよろしいかも?
 AiAF-S Nikkor ED 300mm F4D(IF)
 AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VRII

 どちらにも画質では定評があります。
 
上記のレンズの代わりにAPO 100-300mm F4 EX DG HSMと1.4倍テレコン併用という選択も面白いかも?
 
 これ以上のレンズ(サンニッパやヨンニッパ、ゴーヨン、ロクヨンなどの大口径望遠レンズ)の場合は
 AFポイントが多く、もっと連写の効く上位機種のボディを買いましょう!

 ところで、それから望遠レンズ用にはテレコン(リアコンバーター)というものがありますが、
 これはF2.8やF4の明るいレンズでしか使えないので、望遠端F5.6のレンズでは使用できません。
 奥の手は高倍率コンパクト機用のフロントコンバーターをつける方法もありますが、DX55-200mmや70-300mmなどの
 小型SWMだと、かなりモーターに負担がかかるので、止めた方がよろしいと思います。
 # まあ、同じ小型SWMを使用しているDX18-55mm用に純正のワイコン(HN-WM75)が出ているぐらいですから、
 # そんなに簡単には壊れないと思いますが・・・

・低予算でFX機や銀塩カメラと併用したい!
 AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

 とりあえずこのレンズがあれば重宝すると思います。

 もしくは
 AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di VC(Model A20N II)
 お手軽な高倍率ズームならこれでしょう!
 
 12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL HSM
 
SP AF28-75mm F/2.8 XR Di(Model A09N II)
 AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

 この3本セットもありかな?
 (もちろん、28-75mmを24-120mmF4G VRや24-85mmF3.5-4.5G VRにしてもいいと思います。)
 これにマクロレンズのMicro60mmかMicroVR105mmが加われば完璧?
 明るい望遠レンズならSP AF70-200mm F/2.8 Di(Model A001N II)かな?
 # でも本当は、FX機やフイルム機とDX機でのレンズの併用はどちらかが使いにくくなるので、あまりおすすめではありません。

・近い将来、DXサイズの上位機種に買い換えたい(もしくは併用したい)ので、最初からいいレンズを揃えたい!
 AF-S DX Zoom Nikkor ED 12-24mm F4G(IF)
 AF-S DX Zoom Nikkor ED 17-55mm F2.8G(IF)
 AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VRII
 AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G ED

 この組み合わせがニコンのDX機ではズーム域の使い勝手から言っても最高の組み合わせだと思います。
 (実売価格での総額約60万円ちょっと?)
 # でもこれらのレンズではD7000やD300クラスが欲しくなりますね。

・将来、35mmフルサイズ(FX)機種も視野に入れているので、最初から最高級レンズを揃えたい!(^_^;)
 AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
 AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
 AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VRII
 AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G (IF)
 AF-S NIKKOR 300mm F2.8G ED VR II


 以上5本でほとんどの用途に対応出来ます!!
 今のところニコンのデジタルでは最上級の組み合わせです。(実売価格で総額約130万円ちょっと?)
 # でもそういう人がD40系しか持っていないなんていう状況は考えにくいんですが・・・?(^_^;)

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