機材選びは楽しいね!■交換レンズ編
デジタルカメラグッズ情報


ここからは私の所有しているレンズのレビューです。

 (以下の中で、私の所有するレンズの撮影画像はギャラリーのページからリンクしていますので、
  併せてご参照くださいませ。)

●マニュアルフォーカスレンズ編

 D70・D70s・D80・D50では内蔵露出計が使えないMFレンズ(Pタイプを除く)ですが、AFレンズにはない魅力があります。


Ai Nikkor 45mm F2.8P (Nikon) 定価48,000円

レンズ単体 附属銀枠フィルター装着 さらに附属フードを装着 さらに附属レンズ
キャップを素癒着
D40に装着 附属フードを装着 レンズキャップを装着 S5Proに装着
D3に装着 附属フードを装着 レンズキャップを装着
・このレンズでの作例はこちらです。
・主な仕様
DX機装着時35mm換算焦点距離:67.5mm、レンズ構成:3群4枚、最短撮影距離:45cm、最大撮影倍率:1/7.6倍(=0.13倍)、
最小絞り値:22、絞り羽根:7枚、焦点調節:前群繰り出し方式、フィルター径:52mm(専用MCフィルター附属)、
レンズフード:HN-35(附属)、最大径:63mm、長さ:28.5mm、重量:120g、発売日:1992年9月、購入年月日:2008年8月
・このレンズの歴史
このレンズは、2001年7月7日にマニュアルフォーカス一眼レフカメラFM3Aと同時に発売されました。
 #当初はシルバーのみでしたが、その年の11月23日にブラックのモデルも発売になりました。

2005年夏に製造完了品となりました。

さて、ニコンの35mm用交換レンズで、薄型のいわゆるパンケーキと言われるレンズは、1969年3月に発売された
GN Auto Nikkor 45mm F2.8が最初のようです。
このレンズはテッサー型の3群4枚構成で、絞り羽根は9枚(後期型は7枚?)、最短撮影距離80cmで、重さは135gでした。
レンズ名のGNとは、当時のスピードライトは調光機能がなかったので、スピードライトのガイドナンバーをレンズ鏡胴側面に
表示されたガイドナンバーの数値に合わせてレバーをロックさせると距離に連動して絞り値が変化するという仕組みを
持ったレンズのようです。

また、1974年には多層コート化されたGN Auto Nikkor 45mmF2.8Cが発売されました。
 #アニアの方のページを見るとなんと!GN45mmにはT型〜W型まであるようです。

そのレンズをAi化し、CPUを内蔵した後継レンズが本レンズになります。

その他に、薄型タイプのレンズでは、1980年に発売されたAi Nikkor 50mm F1.8Sの国内版が薄型(ガウス型)で
人気がありました。
あと、同じくガウスタイプですが、開放値F2と明るいVoigtlander ULTRON 40mm F2 SLII Asphericalが
2007年にCPUを内蔵してリニューアルされました。
・購入記
D70を購入した頃からこのレンズは気になっていたんです。
フジヤカメラに行くと新品がいつも置いてありましたし、中古AB品とかも21,000円ぐらいでよく売っていたりもしました。
でもいつも他のレンズを優先して後回しになっていたりして、買わずにいたら、2005年に
ディスコン(カタログ落ち=製造完了品)になっちゃいました。

でも、その年の暮れから翌年初頭にかけて、まだフジヤカメラで新品在庫はシルバーが26800円(税込)で
ブラックが39,800円(税込)だったと思いますが、購入可能でした。
そのときに買っていれば・・・と後から後悔したことは言うまでもありません。(~o~)
しかし、フジヤの新品在庫も一旦切れたと思ったら、逆輸入品とかも入ってきているようだし、
その後も国内版の新品もちらほら出ることがありましたが、そのたびに値段が上がっていました。

その間に、コシナーからCPU内蔵でVoigtlander ULTRON 40mm F2 SLII Asphericalとして再発売になりました。
こちはやや厚いパンケーキ?ですが、最短撮影距離は38cm、開放絞り値がAi45mmF2.8Pより1段明るいF2で
しかも焦点距離が5mm短いのでDXフォーマット機には使いやすそうな画角だな〜なんて思っていました。

結局、Ai45mmF2.8Pの新品はすっかり無くなった後、2008年7月に安くなったシルバーのD40レンズキットを
衝動買いしてしまい、「やっぱりこの小型デジタル一眼レフに合うのはAi45mmF2.8Pだよな〜」と頭をよぎりました。
そうなったら、是が非でも欲しくなってきました。色はもちろんボディに合わせてシルバーに絞りました。
(まあ、ブラックより安いっていうのも・・・)

早速、ネットで検索したら、新品は既に入手不可能(あってもプレミア価格)で、中古も検索したら、
マップカメラに丁度在庫があったので、すかさずクリックしてしまいました。
状態は良上品クラス(清掃点検済み)で前後レンズキャップ、フィルター付きのみの表示でした。
(フードは無いのかと思いました?)

価格はちょいと高い税込み38,000円。でも、まあこのくらいが相場のようでした。
2008年8月初旬、注文した翌々日に無事、届きました。
届いて、レンズを確認したら、ちゃんとフードHN-35も付いていました。
 #マウント側のキャップはこのレンズ専用のシルバーのモノでなく、ニコンの汎用のキャップLF-1でした。
レンズ内のホコリもほとんど無く、とても綺麗な筐体でした。

しかし、フジヤカメラで新品26,800円の時に買っておけばな〜と改めて思いました。バキッ!!☆/(x_x)
フード、MCプロテクター、
レンズキャップの各専用付属品
シルバーなレンズ達
・使ってみた感想
さて、早速D40に装着したら、これまた予想どおり、小さなボディにピッタリのレンズでした。
D40が475gでAi45mmF2.8Pが120gなので、両方で約595gです。(まあバッテリーとSDカード込みだと
あと数十gは重くなりますが・・・)

ところで、同じシルバーでもD40のシルバーはややゴールドのかかったシルバーで、Ai45mmF2.8Pのシルバーは
もう少しアルミのような白っぽいシルバーでした。
まあ、遠目から見れば、シルバー同士で違和感は少ないですが・・・

このレンズは標準で真ん中にすぼまった、普通のフードと逆のドーム型金属製専用フード(通称フジツボ・フード)HN-35が
標準で附属しています。(色は筐体と同じシルバー)
同じく、筐体の色と同じシルバーの枠の52mm径MCフィルター(レンズ・プロテクター)も標準で附属しています。
フードはこのMCフィルターの上からねじ込み式で装着します。
同じくシルバーの専用キャップは、普通のニコンのレンズキャップと違いやや厚みがあります。
これはフードの上からすっぽりかぶせられるようになっています。

このレンズはマウント面から17mmの厚さしかありませんが、このフィルター、フード、キャップをすべて装着すると
倍ぐらいの厚さになっちゃいます。

さて、このレンズはMFレンズですが、ニコンからは3本(その他はAi500mmF4PとAi1200-1700mmF5.6-8P)しか
発売されていないCPU内蔵のPタイプのひとつです。
もちろんD40やD70でも内蔵露出計が作動します。(マルチパタ−ン測光では3D-RGBではなくRGBになりますが・・・。)
 #スピードライトのi-TTL調光に使われる、距離情報が得られませんので、スピードライト使用時は若干、調光精度が落ちます。  

このレンズ絞り環のロック機構がないので、MF操作時は薄いレンズなので、誤って絞り環も動かしてしまうことが良くあります。
 #D40やD70では最小絞り値にしておかないとFEEエラーになりシャッターが切れなくなります。

このレンズは絞り羽根は7枚ですが円形絞りを採用していて、ボケはいい感じですね〜。
コントラストはやや抑えめながら、開放からシャープに写ります。
歪曲収差は少ない方だと思います。
周辺減光はDXフォーマット機では気になることはまったくありません。

描画はニッコールにしては柔らかめな印象があります。
色のりはやや控えめでニュートラルな感じです。
 #DX18-70mmほど色のり悪くはないと思いますが・・・

DXフォーマット機では、35mm換算67.5mmという中望遠と呼べそうな画角なので、スナップ撮りには、やや使いにくいかな?
場面の切り取りするような構図になりがちです。

ピントはもっぱらフォーカスエイドを頼りにして合わせています。(^^ゞ

私の持っているレンズでは一番レンズ枚数が少ないレンズです。(おもしろレンズ工房の3本を除く)
従って、ヌケがいい感じがします。

このレンズ、FXフォーマット機で使ってみたい感じもします。(^^ゞ
出来ればSWM内蔵のパンケーキを出して欲しいな〜!
 #最近、オリンパスからE-420に合わせてZD25mmF2.8も出て、かなり売れているみたいだし、ニコンさんも是非お願いします。

Ai Nikkor 50mm F1.4s (Nikon) 定価43,000円

Ai50mmF1.4s単体 左がAF50mmF1.4D
右がAi50mmF1.4s
マウント部比較
左がAF50mmF1.4D
右がAi50mmF1.4s
HS-14装着
D70に装着 HS-14を装着 D40に装着 D3に装着
・このレンズでの作例はこちらです。

・主な仕様

DX機装着時35mm換算焦点距離:75mm、レンズ構成:6群7枚、最短撮影距離:45cm、最大撮影倍率:1/6.8倍、
最小絞り値:16、絞り羽根:7枚、焦点調節:全群繰り出し方式、フィルター径:52mm、レンズフード:なし
最大径:63mm、長さ:40mm、重量:250g、
発売日 1981年9月、購入年月日:2006年4月

・購入記

近所の馴染みのキタムラにプリント頼みに行ったついでに、ショーケースの中古コーナーをいつも通り見て、
50mmF1.8DのA品が16,800円とかに目が止まりましたが、これフジヤの逆輸入品なら14,000円ぐらいで
新品買えるし「あまりいい出物が無いな〜」なんて思いながら、ふとジャンク箱をあさり始めました。(^^ゞ
壊れたデジカメやフィルムカメラ、55mmのフィルタやらキヤノンやミノルタ、ペンタックスマウントの
ちょっとF値の暗いズームレンズばかり目に付きましたが、ちょっと中の方まで漁っていたら、
Nikkorの文字の付いたレンズを発見しちゃいました。

それをむんずと掴んで、目の前に引き寄せたら、なんと50mm単焦点レンズでした。
よく見ると1:1.4の文字が・・・
さらにカニ爪付きでその爪に穴が空いてました。さらに最小絞りの数字がオレンジ色・・・
これはまさしくAi Nikkor 50mm F1.4sではないですか〜!
すかさず後玉から覗いてみたら、ちょっと埃が多い感じでした。
しかし、カビもカビ跡もない模様です。
さらに絞りレバーを手で動かしてみて、絞り羽根の具合も確かめました。
外見も目立った傷も無く、案外と綺麗でした。
絞り環も普通に動くし、フォーカスリングもやや軽い感じですが問題ありませんでした。
マウント部分も特に異常はないようでした。
そしてフォーカスリングの上におもむろに値札が貼ってありました。
その値段は何と税込み2,000円!!

ちなみにフジヤカメラでこのレンズのAB品が22,050円、AB-品(ホコリ多い)が17,850円、
B品(小ホコリ・ヘリコイド軽い・アタリ有)が13,650円でした。
ジャンク箱にあったこのレンズはどう見てもフジヤカメラのAB-品と同等クラスと見ました。

思わずレンジに行き、馴染みの店員に聞いてみました。
「あ〜、そのレンズはカビはないようですが、埃が多かったのでジャンク品にしました。」
と言いました。私は「埃なら写りにあまり影響ないし・・・」などと小声で言ってました。(^^ゞ

すかさず、お買い上げさせて頂きました。

ウチに帰って、レンズの後玉と前玉をブロワーで吹き、シリコンクロスで丁寧に拭いたら、埃はかなり取れました。(^_^;)
でもやっぱり中玉に埃が混入しています。
しかし、レンズ表面には目立った傷は全くありませんでした。
・使ってみた感想
早速、愛機のD70に取付けました。
#AF50mmに比べ、マウント部がちょっとかたかったですが・・・

D70はMFにレバーを設定し、ダイヤルをMに合わせました。
絞りはレンズ側の絞り環で設定します。
これがなんとも言えずいい感じです。(^^ゞ
ただ、カメラのプレビューボタンを押しても絞り羽根が動作しない仕様なのがちょっと残念です。
#ちなみにAFレンズでは絞り環を最小絞りに設定しないとD70のシャッターも切れませんよね。
それからD70だと絞り値がEXIFに残らないのもちょっとイタイです。

シャッター速度はコマンドダイヤルで設定します。
勿論、D70内蔵露出計は使えません!
D70の上面液晶パネルには【F--】と表示されます。
でも、私はおもしろレンズ工房のレンズ達でちょっと慣れているので、なんとか露出は合わせられます。
#まあ、当てずっぽうの感もよく当たります。(^_^;)
フォーカスは勿論マニュアルなのですが、フォーカスエイドは働くので、それを頼りになんとかなりますね。

まず、外観なんですが、やっぱりAFレンズと違った、質感がありますね。
見ていて楽しいレンズです。

AF50mmF1.4Dに比べて、若干重く、ちょっとずっしりきます。
#ってたった20gほどの差なんですが・・・バキッ!!☆/(x_x)
鏡胴も若干細い感じです。

後玉はAF50mmF1.4Dよりも大きいです。
#前玉も若干大きく見えるのは気のせいかな?

しかし、後玉はAF50mmF1.4Dよりも少し引っ込んでいる感じですね。
フォーカスリングの回転幅はAF50mmF1.4Dとほぼ同じです。

スペックはどちらも6群7枚構成の7枚絞り羽根で、最短撮影距離も同じ45cmで倍率もどちらも1:6.8です。

さて実際にテストしてみて、やはり写りはほとんど同じ傾向を示しました。
開放ではどちらもフレア気味にソフトフォーカスっぽい感じで、F2.8以上絞るとかなり先鋭度を増し、シャープな写りです。

D70に着けてもなかなか様になっています。
そして、何よりも絞り環やフォーカスリングを駆使?して撮ることがとても楽しいレンズです。
ただし、ピントはF1.4やF2ではマニュアルで合わせるのはかなり大変ですね。
一応、フォーカスエイドを目安にしてますが、細かいピントはやはり微調整しないとならないです。
#ピンボケ量産しました(^_^;)

それにしても2千円でこれだけ遊べれば御の字かな?(^^ゞ

New Nikkor 135mm F2.8(Ai改) (Nikon) 定価35,000円

・主な仕様

DX機装着時35mm換算焦点距離:202mm、レンズ構成:4群4枚、最短撮影距離:1.5m、最大撮影倍率:?倍、
最小絞り値:22、絞り羽根:7枚、焦点調節:全群繰り出し方式、フィルター径:52mm、レンズフード:内蔵
最大径:73mm、長さ:104mm、重量:600g、
発売日 1975年3月、
購入年月日:2012年7月18日フジヤカメラジャンク館にて5250円で中古購入

・購入記

フジヤカメラジャンク館で5250円で買ったレンズ。純正のAi kit 43でAi改造してあるようです。

★Fun・Fun・Lens Set Nikon おもしろレンズ工房 (Nikon) 定価オープンプライス

  購入年月日:2004年9月19日

セットの3本のレンズ 外箱 箱の中の収納時 付属のシール
 ニコン一眼レフカメラ用交換レンズで「超望遠、超広角、近接撮影、さらにポートレート撮影に最適な
 ソフトフォーカス効果といった、一般的な撮影ではあまり使用しない焦点距離のレンズによる特殊効果や
 写真レンズの仕組みなどを実地に体験でき、ハイアマチュアの方をはじめ写真撮影の基本を学ぶ入門者の方にも、
 一眼レフカメラの最大の特長のひとつであるレンズ交換の楽しさや通常のレンズではなかなか味わうことのできない
 撮影の楽しさを体験できる交換レンズセット」として発売された、お試しレンズ3本(4機能)セットです。

 セット内容は、以下の3本です。
 ・ぎょぎょっと20(Fisheye Type 20mm F8)
 ・ぐぐっとマクロ(Macro 120mm F4.5)・ふわっとソフト(Soft 90mm F4.8)
 ・どどっと400(Tele 400mm F8)

 いずれのレンズも電気接点などはひとつもなく、絞り機構もない、ただのレンズと鏡胴だけの
 シンプルな作りなので、D70だと内蔵露出計は使用できません。勿論、オートフォーカスも使えません!
 (非CPUのMFレンズと同じですね。)
 レンズはちゃんとガラス製だし、鏡胴はどれも金属製で出来ていますので、割と重さはあります。
 (でもマウント部はプラスティックなんです。(^_^;))
 質感はどれも、とってもチープです。(コンパクト機のコンバージョンレンズのよう?)
 一応、鏡胴部に貼るシールも付属しています。

 じつはこのセット、1995年12月に5千セット限定で発売していた「AMUSING LENSES ニコンおもしろレンズ工房」
 という同様のセットを再発売して欲しいというユーザーの要望に応えて、ニコンが2000年9月1日に
 再発売したもののようです。
 (各レンズの光学系まったく同じだが、操作性、外観などの一部には改良が加えられている。)
 定価はオープンプライスでしたが、発売当初は24,800円だったらしいのです。その後2万円前後で流通していたようです。
 再発売後、2003年6月にまた生産終了となり現在に至っています。
 しかし、現在でもまだ在庫が残っているようで、ニコン・オンライン・ショップのアウトレット商品として、
 格安の税込み10,290円で購入できます。
 ちなみに、私は上記オンラインショップで購入申し込みしたら、わずか1日半で商品が到着致しました。
 (購入価格は上記の通り送料・税込み10,290円でした。)

 全体的な感想は、値段の割には結構遊べるレンズです。
 (キャノンユーザーでもマウントアダプター経由で使っている人がいるほどです。)
 D70ユーザーには非CPUのMFレンズの練習用として打って付けですよ!
 しかし、こんなレンズを発売したニコンはおちゃめな会社ですねー!

・ぎょぎょっと20 (20mm F8)

・このレンズでの作例はこちらです。
・主な仕様
 DX機装着時35mm換算焦点距離:30mm、レンズ構成:2群3枚、最短撮影距離:100cm、最大撮影倍率:?倍、
 最小絞り値:8、絞り羽根:単板、焦点調節:固定焦点、フィルター径:なし、レンズフード:なし、
 最大径:64.5mm、長さ:68mm、重量:235g

ぎょぎょっと20単体 D70に装着 同じく正面から
D40に装着 D3に装着
 フィッシュアイレンズのような効果が得られるワイドな画角が体験出来ます。
 (でも通常の対角魚眼のように対角180°ではない。D70だとさらに画角が狭くなります。)
 このレンズは1m以上ならパンフォーカスなので、すべてにピントが合います。
 D70だとマニュアル露出モードにしてシャッター速度で露出を調整します。(絞りはF8固定です。)

 私はこのセットの中ではこのぎょぎょっと20が一番お気に入りです。
 このレンズの写りは割とシャープで、色乗りが抜群にいいんです。
 魚眼タイプなので周辺はしっかり歪みますし、光量落ちも激しいです。

・ぐぐっとマクロ (120mm F4.5)/ふわっとソフト (90mm F4.8)

・ぐぐっとマクロでの作例はこちらです。
・ふわっとソフトでの作例はこちらです。
・主な仕様
 DX機装着時35mm換算焦点距離:180mm(ぐぐっと)・135mm(ふわっと)、レンズ構成:2群3枚(ぐぐっと)・1群2枚(ふわっと)
 最短撮影距離:64cm(ぐぐっと)・40cm(ふわっと)、最大撮影倍率:1/3倍(ぐぐっと)・1/1.4倍(さらにぐぐっと)
 ・1/2倍(ふわっと)、最小絞り値:4.5(ぐぐっと)・4.8(ふわっと)、絞り羽根:単板、焦点調節:回転繰り出し方式、
 
フィルター径:52mm、レンズフード:なし、最大径:60mm、長さ:112.5mm、重量:300g

ぐぐっとマクロ単体 最大に繰り出した状態 ばらした状態 さらにレンズ部品を2つ
に分割
ふわっとソフト時の
レンズ部
ぐぐっとマクロ時の
レンズ部
さらにぐぐっとマクロ時
のレンズ部
さらにぐぐっとマクロ時の
組み立て状態
ぐぐっとマクロ時の
の組み立て状態
D70に装着 D70装着の
最大繰り出し時
 1:3倍の近接撮影が出来るマクロレンズとしてや内部のレンズの一部を外して向きを変えれば
 ソフトフォーカスレンズにも使用できます。
 さらに内部のレンズを鏡胴の先端から差し込むと、若干画質は低下するが、「さらにぐぐっとマクロ」として、
 1:1.4倍に倍率が上がります。

 操作できるのは、リードカム方式のピント操作とマニュアル露出でのシャッター速度での露出の調整です。

 ソフトレンズでの使用の場合、ソフト量が多すぎる場合、自分で厚紙を切り黒く塗って、もとの径(18.5mm)より
 小さい絞りを作れば、ソフト量を小さくすることも出来ます。

 マクロの場合は、専用マクロレンズにも迫る写りです。
 またソフトフォーカスは独特のもやっとした柔らかな表現で楽しいですね。

・どどっと400 (400mm F8)

・このレンズでの作例はこちらです。
・主な仕様
 DX機装着時35mm換算焦点距離:600mm、レンズ構成:2群4枚、最短撮影距離:450cm、最大撮影倍率:?倍、
 最小絞り値:8、絞り羽根:単板、焦点調節:回転繰り出し方式、フィルター径:52mm、レンズフード:なし、
 最大径:68mm、長さ:264.5mm、重量:500g

どどっと400収納時 使用時の伸ばした状態 D70に装着 同じく伸ばした状態
ED70-300mmとの比較
焦点距離 400mmの超望遠レンズなので、遠くの被写体を大きく捉えたり、望遠レンズ特有の被写界深度が
浅い効果を生かし、被写体を強調した撮影が出来ます。
(D70だと35mm換算600mmの超望遠レンズになりますね。)
また、撮影時は全長約26.5cmですが、収納時には約 15cm と焦点距離400mm の超望遠レンズとしては
非常にコンパクトになり、重さ500gという軽さとあいまって携帯性に優れています。
(でも伸ばすと結構な長さが有ります。(^_^;))

操作は「ぐぐっとマクロ」と同様、リードカム方式のピント操作とマニュアル露出でのシャッター速度での
露出の調整です。
さすがにかなり色収差は出ますが、D70だとレンズ中心部のみを使うので、周辺の画像は流れとか割と少なく
結構頑張っていると思います。

でも、上に向けると自然落下して鏡胴が縮んでしまうので、使い勝手はかなり悪いです。 

★RMC Tokina 35-135mm F4-4.5 (Tokina)

タクマー135mm用
フードを装着
1050円の値段のラベル ズームを伸ばした状態。
被写界深度のヒゲ状
の指標
D3に装着
S5Proに装着 マクロ切り替え状態 通常の望遠端の状態 広角端状態
・このレンズでの作例はこちらです。
2007.8.3フジヤカメラジャンク館にて1050円で購入

直進式ズームで伸ばして望遠端、縮めて広角端になります。
こちらはズームするとレンズの全長が変化するタイプです。
最短撮影距離は1.6m付近で、マクロスイッチがありこれにを押してフォーカスリングを
回すとさらに近接撮影が可能なようです。
50mmで1/4倍、75mm付近で1/5倍、120mm付近で1/6倍のようです。
フィルター径58mm
ニコンFマウントのAi対応レンズと思われます。
カニ爪には穴が空いているタイプです。

ということで、どちらのレンズもS5Proには問題なく装着出来ました。
もちろんレンズ情報を登録すれば絞り優先モードで使用できます。
フードはTakumarの135mmF2.5/200mmF4用メタルフードを着けて使用しています。
・ジャンクレンズ購入記
毎度おなじみの中野のフジヤカメラに24-60mmF2.8 EX DGとED70-300mmF4-5.6Dを下取りに出し
VR70-300mmF4.5-5.6Gを買ってからいつも通りに、向かいにあるジャンク館に立ち寄りました。

まずはフードのカゴを漁りはじめ、HS-7を見つけました。
フードの次はレンズの棚に目をやりました。
ここのジャンクレンズはあまりいいものはないんですよね。
それとFマウントもいつもは少ない感じなんですが、今回はニッコールのAFレンズが2本ありました。
しかしよく見るとカビだらけでとても買う気の起きないものばかりでした。
そんな中、見慣れた爪の付いたレンズを2本発見しました。
1本は以下のレンズで、このレンズのメーカー名は初めて見たものです。
レンズにはカビなどはありませんでした。
埃は若干混入しています。
ジャンク1050円にしてはかなり状態がいいレンズでした。
200mmでF4ぐらいの中口径レンズは以前よりちょっと欲しかったので、
このF3.8通しのズームレンズを買って見ました。
日本製レンズ Marexar(マレクサー)85-200mmF3.8(詳しくは次項で)

さて、2本目はこのTokinaのかなり古いMFレンズです。
以下の様にマクロスイッチがあり最大1/4倍相当までの撮影倍率が可能なようでした。
このレンズは前玉は非常に綺麗でしたが、よく見ると埃もありましたが、一番イタかったのが
後玉付近にかなりのクモリがありました。
カビはないようでした。
マクロ機能に惹かれ、「まあ、なんとか写るかも」と思って一応買ってみました。

・はじめての分解清掃記
自宅に帰って試写したらやはりクモリは写りにも影響するぐらいでした。
「これはやっぱりジャンクだからな〜」と自分に言い聞かせました。
普通の人はここまでで諦めるかもしれませんが、私の脳裏に危ないささやきが聞こえました。
「どうせジャンクの1,050円レンズなんだから、分解してみようぜ!」
これはまさしく悪魔のささやき?
ちなみに私はレンズを分解した経験は一度もありませんでした。
#おもしろレンズ工房のぐぐっとマクロ/ふわっとソフトの組み替えはよくやっていましたが・・・

そこで、おもむろにレンズをよく見回して分解の方法を探りました。
そしてマウント部に+ネジが3本あるのを発見!
これを外せば後群レンズがはずれそうでした。
ものは試しに精密ドライバーで3本のネジを外して見ました。
マウント部の金属は露出連動レバーがあるので、これが奥にひっかかっていたのを慎重に外しました。
そして、案の定、後群レンズが外せそうでした。
しかし、ここで絞り環が外れたのですが、よく見ると小さな銀の玉がグリスで張り付いていました。
「これは・・・?」よく観察するとどうやら絞り環のベアリングのようでした。
絞り環を回したときにカチカチとクリック感がありますが、その正体がこの小さな小さな銀の玉でした。
(直径0.2〜0.3mm弱ぐらい?)
これを無くさないようにさっきのマウント部のネジと一緒にしっかり保管しました。
さて、これで後群レンズは見えたのですが、おもむろに、その後玉をひねってみました。
予想どおり、後群レンズの細い筒ごと外れました。
このレンズ後群レンズの筒はさらに分解出来そうでした。
前群側をちょっと力を入れてねじったら外れました。
逆側の一番後玉も同様にねじったら、こちらも外せました。
さて、この最後玉の内側がクモっていると思ったのですが、そうではありませんでした。
でも、丁寧にクリーニングクロスで拭き、よく見るとコーティングが一部剥離してました。
外した筒側を見るとまだくもったままでした。
さらに、今度はリング状のネジをマイナスドライバーとピンセットで丁寧にはずすと、そのレンズの裏側が
クモリの原因でした。
つまり後玉から2枚目のレンズです。
このレンズはかなりくもっていたのですが、クロスで拭くと綺麗にクモリが取れるではありませんか〜。
そして元通りに組み立てて、テスト撮影してみると、「おや?」・・・そうです、周辺が見事に流れています。
原因は組み立てたレンズのどれかの向きが逆だったんです。
もう一度ばらして、見てみました。
どうやらクモリのあった後玉から2枚目のレンズの向きが逆でした。
これでまた組み直してみたらバッチリ!
でもレンズをよく見ると、今度ははかなり大きいゴミが混入してました。(´ヘ`;)ハァ
組み上げたときに混入したようです。
またまたバラして、今度はブローワーとクロスでゴミが混入しないように慎重にレンズ1枚1枚拭きました。
そのとき後玉から3枚目のレンズがぽろっと落ちてしまいました。
このレンズは両面凹レンズの形状で、このレンズだけ色がちょっと琥珀色ぽかったです。
結局、この後群レンズの筒には5枚のレンズが組み込まれていました。
5枚のすべてのレンズをクロスで拭き、埃が混入しないように丁寧に組み立てました。
そして試写、「あれ?無限遠がでない・・・」ん〜またまたやってしまいました。
これはどうやら後玉から3枚目のレンズの向きが逆のようです。
ということで、こんなことを何度か繰り返し、やっと無事に元の配置にレンズが組み上げられました。((;・・ヘ)

撮影した結果、購入直後のクモっいた状態と違いかなりスッキリ写るようなりました。
これで、1050円のジャンクレンズもうかばれるかな?
しかし、実際は1050円でレンズの分解の仕方を学べたのが一番の収穫でした。(^^ゞ
#これで益々、ジャンクレンズ集めに走ったりして・・・バキッ!!☆/(x_x)

★Marexar-CX AUTO ZOOM 85-210mm F3.8 (Marexar)

レンズ単体 内蔵フードを伸ばした状態 1050円の値札ラベル
上項トキナーとの1050円
のジャンクレンズ2本
AF70-210mmF4Sと比較 S5Proに装着 ズームを伸ばした状態
(広角端)
・このレンズでの作例はこちらです。
2007.8.3フジヤカメラジャンク館にて1050円で購入

直進式ズームで伸ばして広角端、縮めて望遠端になります。
ズームしてもレンズの全長は変化しないタイプです。
最短撮影距離は2.3m付近
組み込み式フード内蔵 フィルター径58mm
鏡胴の裏に"MADE IN JAPAN"と刻印があります。
マウント面には"N/AI"の刻印があります。
ニコンFマウントのAi対応レンズと思われます。
カニ爪には穴が空いているタイプです。

デジタルカメラとは相性はあまりよくないみたいです。
コントラストはやや低めで解像度不足も見受けられました。
また逆光にはとっても弱いです。
後に、ニコンのAF中口径望遠ズームの70-210mmF4Sを購入以来全く出番はないです。
ということで、近所のキタムラの「なんでも下取り」の候補になっています。(^_^;)

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