機材選びは楽しいね!■交換レンズ編
デジタルカメラグッズ情報


ここからは私の所有しているレンズのレビューです。

 ●超望遠ズームレンズ(望遠端実焦点距離400mm以上)

思いっきり遠くの被写体が撮影出来ますね。ただ手持ち撮影だと手ぶれもしやすいので、三脚が必携ですね。


AiAF VR Zoom Nikkor ED 80-400mm F4.5-5.6D (Nikon) 定価247,000円

・主な仕様

DX機装着時35mm換算焦点距離:120-600mm、レンズ構成:11群17枚、最短撮影距離:2.3m、最大撮影倍率:1/6.1倍、
最小絞り値:32、絞り羽根:9枚、焦点調節:前群繰り出し方式、フィルター径:77mm、レンズフード:丸形バヨネット式付属、
最大径:91mm、長さ:171mm、重量:1360g、
発売日:2000年2月、購入年月日:2012年7月18日

・各焦点距離における開放絞り値一覧表

実焦点距離 80mm〜85mm 86mm〜129mm 130mm〜194mm 195mm〜369mm 370mm〜400mm
開放F値 F4.5 F4.8 F5 F5.3 F5.6
・購入記
下の項目にあるタムロン200-400mmF5.6LDが、どうも無限遠でピントが甘いので、タムロンに調整に出しました。
そして、その結果、確かにフォーカスリングに若干の操作性の不具合があったらしいですが、内部のレンズ数枚にカビがあり、
交換部品底払いで、修理不能となり、そのまま返却になりました。
戻ったレンズを確認すると確かにカビが数枚のレンズにあることがわかりました。

D3の連写機能を活かして、運動会を撮影するにはこれまで、VR70-200mmF2.8G+1.4倍テレコンを使っていたのですが、
280mmではやはり少し短いんです。
# 200-400mmでは広角側の画角が狭いし・・・
という訳で、D3で使う400mmクラスの望遠レンズが欲しかったので、この純正のVR80-400mmF4.5-5.6Dを
購入しようかと思いました。
やはり、400mm以上のレンズには手ブレ補正機能の必要性を痛感していたので、
手ブレ補正機能のないレンズは今回除外しました。

他に、どうせなら500mmクラスもどうかと思いましたが、シグマ150-500mmF5-6.3が重さ1760g、
50-500mmF4.5-6.3に至っては1970gと2kg近い重さで断念しました。
また、シグマ120-400mmF4.5-5.6も1640gとやはり重く、描画性能も純正VR80-400mmF4.5-5.6Dに
及ばないとのレビューもよく見かけたのと、この純正ズームレンズの色のりのよさも気に入ったので、
こちらを購入することにしました。

ただこのレンズも発売から12年も経っていて、そろそろ新型が出てもおかしくないんんですが、
それがちょっと躊躇したところです。
でも今、400mmが欲しかったので、購入に踏み切りました。
# まあ、新型400mmズームが発売されても当分高値で買えないし・・・(^_^;)

このレンズは、SWMも内蔵していないけど、D3のバッテリーパワーでカメラ内蔵AFモーターはかなり強力なので、
そこそこの速さはあると思いました。
また、VRは付いているが、最初期のVR機構ですが、ないよりましかと思いました。
# ニコンが初めてVRを搭載したレンズなのですが、先行のライバルレンズであるキヤノンの100-400mmの2段分に対して、
# 一応は、3段分の補正効果はあるようです。

ということで、あとは新品で買うか中古で買うかです。
2006年以降に製造された方が写りが若干良くなっているとの噂も聞きました。
# シリアルで400000番台以降
新品なら間違いなく後期型なんでしょうけど、新品は値段がamazonとフジヤカメラの162,000円が最安値でした。
一方、中古はネットで調べたら、AB品クラスがマップカメラが9.8万〜12.8万円、キタムラが10.8万円前後でした。
三宝カメラは三脚座なしで8.8万円でした。まあこのレンズの三脚座は使えないので有名ですので、
Really Right Stuff製かKIRK Enterprises製の三脚座を使っている人もいるようです。
そして、私の行きつけの店の中野のフジヤカメラは在庫はなかったのですが、確か9万円そこそこの値段が
この店の相場だったので、2週間ぐらい様子をみました。
するとAB品で9.2万円のものが出ましたが、残念ながら忙しくて買いそびれました。
その1週間後にはA品9.45万円のものが出たのですが、その日は店に行けずに、次の日にあれば買いに行くつもりでした。
翌日もまだあったので、店に電話して取り置きしてもらいました。
店に行って、実際に見たこのレンズは、フジヤカメラがA品を付けるだけあって、大変綺麗な個体でした。
三脚座のスレも全くなかったです。
シリアルを見ると477XXXの後期型でした。おそらくはかなり最近製造されたものだと思われます。

ということで、中野のフジヤカメラでA品94,500円で購入しました。
# 私が買った翌々日にはAB品のVR80-400mmが92,400円でまた出ていました。
新品との差額分(66,500円)で、念願の18mmF2.8Dの中古も買えてしまいました。
# さらにオマケに中古Ai135mmF2.8もその差額内で買えました
。(^_^;)
・使ってみた感想

★AF 200-400mm F/5.6 LD [IF] (75D) (TAMRON) 定価69,800円

200-400mm単体
フード収納時
フードとレンズ本体 フード装着 最伸長時
D70に装着 望遠端 望遠端フード装着 VR70-200mmとの比較
D3に装着
・このレンズでの作例はこちらです。

・主な仕様

DX機装着時35mm換算焦点距離:300-600mm、レンズ構成:11群13枚、最短撮影距離:2.5m、最大撮影倍率:1/6.1倍、
最小絞り値:32、絞り羽根:9枚、焦点調節:IF方式、フィルター径:77mm、レンズフード:丸形バヨネット式付属、
最大径:84.8mm、長さ:178mm、重量:1210g、
発売日:1994年?月、購入年月日:2005年4月11日

・各焦点距離における開放絞り値一覧表

実焦点距離 200mm〜400mmズーム全域
開放F値 F5.6

・購入記

中野のフジヤカメラで、取り置きして貰っていた50mmF1.4Dを買いに行った時、なん気なしに
超望遠コーナーを見ていたら、私の「欲しいレンズランキング」にランクインしている
シグマAF 50-500/4-6.3EX RF HSM(NA)が少ゴミありのAB-品で55,650円でありました。
でも資金的にちょっとこれは無理そうでしたが、ふと隣のレンズを見るとタムロンAF200-400/5.6 LD(フード付)の
AB品がたったの15,750円であるではないですか!
遊びで買ってもそのくらいならと思い、ガラスケースから出して貰い、店のD70に着けさせて貰って、
いろいろ確かめて見ましたが、状態はなかなかよさそうでした。
ただこのレンズは旧型の75Dなので、その後継の175Dとは鏡胴のラバーのパターンが違いますし、
三脚座は回転させられるが、取り外しはできないという差異があります。(レンズ構成などの光学系は全く同じです。)
持ち運びに不便だったり、ラバーパターンが違うことによる操作性に若干劣りますが、店員も「旧型でも写り自体は
変わらないので、値段が安くてお買い得ですよ!」とか言うので、購入に至りました。(^^ゞ

・使ってみた感想

200-400mmは1.2kgちょっとの重さがあって、私の持っているレンズでは圧倒的に最重量のレンズとなりました。
写りのテスト撮影はこれからなので何とも言えません。
IF方式なので、超望遠の割にはAFは思ったより速い感じでした。(まあそんなにバカに速くもないですが・・・)
(動物園でも撮ってみたのですが、相手が動体だとAFは非常にキビシイです。)
大きさは、収納時は400mmにもかかわらず非常にコンパクトです。
しかし、400mmにズームしたとき、倍ぐらいの長さになり、さらにフードも長いので、結局収納時の長さの
3倍の長さになってしまいます。
三脚座が取り外せないので、持ち歩きは不便かも知れませんが、幸い、私の持っているリックに
そのまま、すっぽり入りました。三脚座は手持ち撮影でもそんなに邪魔ではなかったです。
ズーム操作は直式なので、ちょっと慣れが必要ですが、それほど不便な感じはしませんでした。
F5.6はさすがにファインダー暗いですね。でも全域F5.6が絞り開放なので扱いやすい感じです。
画質はテレ端400mmではちょっと甘い感じですが、下にリンクした葉のアルバムなんかは、
手持ち撮影の割に、なかなかしっかり写ってくれました。
200mm域ではクッキリした描画をしてくれる感じです。
やはり2段絞ったあたりが一番シャープな感じですね。
また色合いはタムロン独特の暖色系で、なかなかいい発色です。
400mmに伸ばしたときはズームリングが先端についているので、操作はしにくい感じです。
フィルター径は500mmレンズの86mm径に比べれば、ずっと入手しやすかったり、他のレンズと使い回しが効く
77mm径っていうのも便利ですね。
実際このレンズを使う前までは、果してこのレンズを使いこなせるかな?
その前に私に400mmが必要なんだろうか?とも思いますが、超望遠面白いです。(^^ゞ
近づけない花などを三脚でじっくり撮るにはいいレンズだと思います。
しかし、晴れた日でないと400mmの手持ち撮影は、私にはまず無理です。(^_^;)
ということで、1万5千円の出費にしてはいい買い物でした。

追記
その後、DX機で使っていたのですが、どうも無限遠でのフォーカスがかなり甘く、しっかり無限遠が出てないのでは
ないかと思っていました。
# 近接では望遠端も解像度は甘いですがフォーカスは合います。

その後、FX機のD3を購入したので、300mmだとちょっと足りない場面もありこのレンズを持ち出しましたが、
やはり無限遠が・・・

一応、金環日食などもこのレンズで撮ってましたが、撮影途中で、VR70-300mm+1.4倍テレコンに換えました。
その後、おもしろレンズ工房のおもちゃのような400mm望遠レンズのどどっと400で月を撮ったら、このレンズ以上に
解像しているので、ビックリしました。
やはりフォーカスリングの不具合かと疑って、タムロンの他の2本のレンズと共々、2012年6月に修理に出しました。
しかし、結果は修理不能でそのまま返送されました。

詳しくは、「フォーカスリング動作不具合・レンズ内カビを確認しましたが、お客様の製品は、旧製品の為、
補修用部品が既にございません。カビはコート面まで浸食し、部品交換が必要な為、大変申し訳ございませんが、
修理不能、未修理返却とさせて頂きます。」と修理伝票に記載されていました。(;_;)

フォーカスリングはやはり思っていたような不具合があったようです。
それにしても、カビがいつのま間・・・
出番が少なく、防湿庫に入れっぱなしだったので、カビチェックを怠っていました。(^_^;)

ということで、400mmズームは別途後日購入予定です。
本命の純正VR80-400mmF4.5-5.6Dの中古ならすぐに買えそうですが、新型もいつ出てもおかしくない時期なので、
もうしばらく、待ちなのかな?

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