機材選びは楽しいね!■デジタルカメラ本体編
デジタルカメラグッズ情報

■デジタルカメラ本体編


★D40 (Nikon) 現在のサブカメラです。

D40レンズキット D40ダブルズーム 液晶側 D40とS5Pro
D40とS6000fd D40+パンケーキレンズ D40+Ai50mmF1.4S D40+魚眼レンズ
このカメラ(レンズキット:DX18-55mm)での作例はこちらです。
 「画像一覧」をクリックし、見たい画像をさらに2回クリックすると最大XGA(長辺1024ピクセル)サイズで閲覧出来ます。
その他のレンズの作例は交換レンズ編にあります。

・主な仕様

CCD:624万画素23.7×15.6mm NikonDXフォーマット(APS-Cサイズ)/原色フィルター/インターレーススキャンタイプ、
焦点距離:1.5倍、シャッター速度:30〜1/4000秒,BULB、記録メディア:SDカード、
電源:専用リチウムイオン充電池(EN-EL9)
定価オープンプライス、2008年7月17日にレンズキット(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6GII付き)を購入

・購入までの経緯

メインで使っているS5ProはD200と同じボディなので、ちょっと重いので、撮影目的の外出時以外は
最近余り持ち歩かなってきていました。
そこでよく使っていたのが、同じフジフイルムのS6000fdでした。
S6000fdのCCDはコンパクト機のF30と同じモノが搭載されていて、高感度にも結構強く、
35mm換算28-300mmの画角を持つ高倍率ズームレンズは大変便利でした。
しかも、ズーム操作は手動式なので、一眼レフのレンズと同じ操作性なのも気に入っている所でした。
色合いも(S5Proには敵わないですが)、やはりフジの色が出ます。
しかし、その画質やAF速度はやはり一眼レフとは大きな隔たりがあるとことは否めませんでした。

そこで、ハタと頭に浮かんだのが、「たしか、D40ってS6000fdと同じくらいの大きさじゃあんかったかな〜?」
という考えでした。
実際、改めて店頭で触った感じでは大きさはほとんど同じで、重さはレンズキットだと若干S6000fdの方が軽い感じですが、
差は僅かな感じでした。(実際はD40キットレンズ、バッテリー込みの重さでS6000fdとは40gぐらいの差)
EN-EL9の重さは約50gで、SDカードが2g

それから店頭で触ってみて、気になった機種がオリンパスのE-420でした。
このカメラは一眼レフなのにめちゃくちゃ軽くて小さい!
でもグリップがほとんどない感じでホールディング感はいまひとつですが、その小ささと軽さには大変魅力を感じました。
なんだか昔のオリンパスのOMシリーズを彷彿する感じです。
特にこのE-420とほぼ同時に発売されたZD25mmF2.5のパンケーキレンズを付けると、ハイエンドクラスのコンパクト機並に
軽くて小さいです。

でもじっくり考えたら、レンズはFマウントをそれなりに持っているので、ZDまで手を出すのは・・・・?
D40はレンズキットでも4万円ぐらいで買えそうなのも、大きなファクターでした。
(D60のキャッシュバックキャンペーンにも少しそそられましたが・・・)

D40は高感度画質がエントリークラスからミドルクラスの一眼レフでは一番ノイズが少ないのも大きなり要因ですね。
コンパクトさはE-420には負けるけど、S6000fdに比べても遜色のない感じだし、JPEGも以前のニコンの色に比べれば
レタッチいらずな感じです。
そして一番大きな要因がボディの色でした。
それはD40だけシルバーモデルがあるからです。
D40xやD60にはブラックモデルしかないんです!
また最近では、他社の一眼レフもシルバーモデルはかなり減ってきていますよね〜。

今まで黒い一眼タイプ(高倍率ズームのコンパクト機を含む)を使っていたので、そろそろ飽きてきたのもあります。
一度、シルバー機を無性に使ってみたくなりました。
# シャンパンゴールドならC-2100UZを使っていたのですが、あれも結構気に入ってました。
# コンパクト機はC820LからはじまってC-900ZOOM,C-960Z,DSC-MZ3,F710,F30とすべてシルバーですけど・・・(^^ゞ

そこで、D40レンズキットのシルバーを買う気持ちが高まってきました。
ところで、Fマウントのレンズをいろいろ持っているのに、なんでわざわざレンズキットなのかというと、シルバーには
やはりシルバーのレンズを使いたい!というくだらない理由が一番!
それからレンズキットのDX18-55mmF3.5-5.6GIIは最短撮影距離がズーム全域28cmとかなり寄れて、
写りもかなり評判が良かったことと、ボディ単体との差額が数千円だったことも大きい理由です。
それからWズームキットIIだと望遠がVR55-200mmF4-5.6Gですが、これ黒しかないんです。
旧WズームキットならシルバーのDX55-200mmF4-5.6Gがセットですが、こちらはもうどこも在庫が無いようでした。

さて、D40レンズキットのシルバーを買おうとほぼ決めてネット上で安いところが無いかいろいろ探してみました。
そのときの相場はレンズキットで38,900〜42,800円ぐらいでした。
ボディ単体では32,800円なんてところもありました。
またヨドバシカメラのナイトバーゲンでもポイントを引くと同じような価格が出ていました。
ただ、ほとんどがブラックで、シルバーの在庫のあるところって少ない感じでした。
私としてはレンズキットで4万円ちょっとぐらいまでならOKかな〜と思っていました。

そこで、近所のキタムラに寄った時に、D40レンズキット42,800円と出ていました。
# でも事前に調べたキタムラ系列の通販会社(デジオンやメディアラボ)で調べると40,400円ぐらいでした。

しかしキタムラ店頭のセールの張り紙にはシルバーの方に×がしてありました。( ^.^)( -.-)( _ _)
そこで、店員に聞いてみました。

実はこの店員さんから今までカメラやレンズを買ったことが無かったんです。
以前の馴染みにしていた店員は1年半ぐらい前に他店に移ったらしく、その後は店長から買うことが多かったんですが、
ちょっと値段がシブイので、S6000fdの時は、以前の馴染みの店員と交代で入ってきた副店長クラスの人から買ってました。
# そっちの店員の方が安くしてくれそうでしたから・・・
# S6000fdを買った時、その店員から展示前の中古F700を「5,250円でどう?」とか言われました。
# でもそのときは断ったんですが、後日店に行くとそのF700は7,800円の値札が付いていました。

さて、今回は、ちょっと若手の店員さんです。(一番若い男の店員ではないですが・・・)
この店員は2年以上前からこの店にいた人です。
# S6000fdを買った店員はお休みみたいで、その日は、男の店員は店長とその店員の2名でした。

内心ちょっと心配でしたが、キタムラは店長クラスは、顔見知りになっても1〜2年ぐらいで直ぐに他店舗に
移ってしまうことが多いので、この店員にも先々世話になるかも知れないので、
「顔なじみになっておくか」と思い声をかけてみました。

私「D40のシルバーあるの?」。
店員「メーカーに確認してみます」。しばらくして「シルバーまだあります」。
私「なんだ、やっぱりあるのか〜」
店員「ボディですよね?」、
私「レンズキットの方」、
店員「もう一度確認してみます。」
また、メーカーに問い合わせて、店員「ございます。」
私「それでいくら?」。
店員が電卓をはじきそれに表示された数字を私に見せました。
電卓に表示されたのは『40,800』
私の心の中では「キタムラの通販会社より400円高いけどまあいいか〜」ということで、
店員に「OK、注文するよ!」と言って、注文書を書きました。

そして、翌日、入荷したとの連絡があり、店に行きました。
私「それから液晶保護フィルムとSDカードも一緒に買うからそれをちょっとまけて!」
店員「SDカードはどちらになさいますか?」。私「一番安いのでいいや!トランセンドの2GBやつ」
店頭から店員がハクバの液晶保護フィルムとトランセンドの2GBSDカードを持ってきて、
また電卓はじいて、数百円まけて貰いました。

# SDカードは、アマゾンでサンディスクのExtremeIIIの8GBが安かったのでアマゾンで注文しようと思っていましたので、
# とりあえずテスト撮影用に1000円ぐらいのトランセンド2GBを選びました。

さらに私は追い打ちをかけるように「そういえば、ニコンの販促用のバッグあるよね?」。
店員が奥の部屋に見に行って「ございます。色はこれだけですが・・・」
と言って持ってきた茶色っぽいバッグもオマケに付けて貰いました。(^^ゞ

後日、アマゾンで注文したサンディスクのExtremeIIIの8GBも無事届きました。

黒いバッテリー蓋部分 おまけでもらったNikonの
ロゴ入りバッグ

・使ってみた最初の感想

やっぱりD40は軽くて小さい!
# S6000fdと比べて、横幅はD40の方が小さいぐらいだったりします。
# キットレンズ、バッテリー込みの重さでもS6000fdとは40gぐらいの差しかありません。

そして、シルバーって結構カッコイイ!!見た目も軽快で、オシャレな感じです。
しかも、シルバーボディは夏でも熱くならないのがいいです。
撮影地に行ってもシルバーボディのカメラを持っている人は少ないので、ちょっと目立ちます。
だから人と違ったカメラが持ちたいときはいいかも知れません。
# レンズキットなら一見初心者風にも見られます。

# 実は、私はD40購入後すぐに、シルバーボディに合うレンズを中古で手に入れてしまいました。(^_^;)
# それはCPU内蔵MFレンズのAi45mmF2.8Pもシルバーです。(^^ゞ
# しかし、この組み合わせで持ち歩いていると、何人かに必ず振り返られます。(^_^;)
# このレンズはパンケーキタイプと呼ばれている鏡胴が薄いレンズなんです。
# だからさらにD40がコンパクトで軽くなります。(^^ゞ
# 475g(D40)+120g(Ai45mm)+50g(EN-EL9)+2g(SDカード)なので、合計647gなんですよね。
# 私の持っているFinePixS6000fdの676g(電池・メディア含む実測値)より軽いです。
# バッグとかに収納するにも楽なんですよね〜。レンズの出っ張りが少ないので、引っかからなくて出し入れしやすいです。

それからAiレンズなど他のMFレンズとの組み合わせでもシルバーって案外似合います。
私はAi50mmF1.4Sとの組み合わせた見た目も結構好きです。

さて、肝心の画質ですが、S5Proやフジフイルムのコンパクト機を使っているので、
まず色合いが赤っぽくて(マゼンダよりというよりアンバーっぽい?)がっかりです。
緑の葉っぱも黄色に写ってビックリ!
丁度、私が以前使っていたCoolpix5700と同じ発色傾向です。
# 「ニコンもまだまだ色に関しては進歩ないな〜」なんて思っちゃいました。バキッ!!☆/(x_x)

そこで、ホワイトバランスを+3や+2にして色温度をシアン寄りに設定しました。
確かに青っぽくなったのですが、何かしっくり来ない・・・
ちょっと変に青すぎな画像かな?
ということで、今はホワイトバランス+1に設定しています。
空の青や葉っぱの緑はそれでもフジとは大違いですね〜。
# そういえば、D70は青っぽいって言われてましたね〜
# 私はD70では逆にホワイトバランスを-1にしていました。

色は結構派手目ですが、いまひとつコクがない感じです。
# 少し手を加えれば、まずまず使えそうですけど、S5Proのような色にはなりませんね。
# でもS5Proとは違ったいい色を出すこともたまにあります。

露出については、ややオーバー目な感じがします。
明るい部分は直ぐにシロトビしてしまいます。
1段超露出オーバーに撮るとRAWでも高輝度側の階調は残っていません。(;_;)
# まあ、3段オーバーに撮っても階調が残っているS5Proと比べるのは少しかわいそう?D70よりは若干ましかな?

高感度画質はISO800なら問題ない感じです。
# D70より1段以上いいです。
ISO1600でも小さめのプリントなら充分使えそうです。
さすがに1段増感のISO3200はまあ、非常用といった感じかな?

それから、このD40はRAW+JPEGだとJPEGのデータはサイズはLargeのみ、
圧縮率は、BASICしか使えないのはD70と同じです。
# 出来ればS5Proのように圧縮率FINEが使えれば・・・

ちなみにRAWデータは圧縮RAWで1画像が約5〜7MB、JPEG(L/BASIC)が700〜800MBと言った容量です。
8GBのSDカードだとRAW+JPEG(BASIC)でも1000枚以上撮影出来ます。
JPEGのみの撮影なら2GBもあれば充分でしょう!

ファインダーはD70よりちょっと見やすい感じです。
# ファインダー倍率はたいして変わらないですけど・・・

あと、D40にはゴミ取り機能はないですが、以前メイン機で使っていたD70に比べてゴミが入りにという感想を持っています。

D70と同じ電子シャッター併用なのでシンクロ同調速度は、1/500と高速です。
私はデイライトシンクロを多用するので、これはありがたい機能です。
ただし、D70同様ブルーミングが発生することがあるので、高速シャッター時は注意が必要です。
# シャッター幕は1枚なので、かえって壊れにくいかも?

それから、ボディ内にモーターを内蔵していないおかげで、Nikkor-AutoやNew-Nikkorレンズなどの旧非Aiレンズが
装着出来るのも古くからのニコンユーザーやマニアックな人には魅力的ですね。
(一部ミラーアップして装着するような超広角レンズを除く)
# ボディ内にモーターが内蔵されている上位機種ではこれらのレンズは装着出来ませんから・・・

撮影された画像はD40だけで以下の簡単な編集も出来ます。

・D-ライティグ(画像の暗い部分を明るくする)
・赤目補正(フラッシュ撮影時、目が赤く写った画像を修正する)
・トリミング(画像の一部分を切り抜く)
・モノトーン(白黒やセピア、クールといったモノトーン画像に変換する)
・フィルター効果(スカイライト、ウォームトーン、カラーカスタマイズなど画像の色調を調整する)
・スモールピクチャー(画像を携帯電話用等の大きさに縮小する。大きさは640×480、320×240、160×120ピクセル)
・画像合成(RAW画像2コマを1コマの画像に合成する)

上記画像編集を行ったときは別ファイル名で保存されます。(SDカードの空き容量に注意!)
# 元画像は削除されない。
# 私はパソコン現像ソフトを使うのでこれらの機能は使っていないですが・・・


それではまとめとして、私なりのD40の魅力を箇条書きしてみますね。
・コンパクト機並に安価である。レンズキットで約4万円(←私の買った値段。最安値時は3万円らしい)
・キットレンズのDX18-55mmやダブルズームキットのDX55-200mmが以外にもかなり写りが良いこと。
・600万画素はメモリやHDDの容量を圧迫しなくてRAW現像時も読み込みが速くて楽なこと。
・個人的に最近は派手目な色合いの画像を勉強中なので、それに合うカメラであること。
・高感度の画質もAPS-Cタイプではトップクラスに良いこと。
・やっぱり小さいことは気軽に持ち歩こうという気持ちになれること。
・余計な機能がないので、シンプルで使いこなす楽しみがあること。
・旧非Aiレンズが装着出来て、遊べること。
・シルバーのボディがあること。
・日中シンクロでも1/500のシャッター速度が使えること。

D40って、手ぶれ補正はない(レンズキット)、ゴミ取り機能がない、ライブビューがないとないないづくしのカメラです。
でもD40は機能は少ないですが、写真を撮るという基本性能はしっかりしています。

そしてこのD40にレンズキットとして付いてくるレンズがこれまた凄いよく写ります。
とてもオマケのレンズとは思えない性能なんです。(詳しくは交換レンズ編にあります。)
# ちなみに、私はFマウント用レンズを20本以上持っていますが、D40にはキットレンズ(標準ズームレンズ)か
# ダブルズームキットの望遠ズームレンズであるDX55-200mmのどちらかで撮ることがほとんどです。
# 広角欲しいときは純正ワイコンNH-WM75、マクロは接写リングなども使っています。(^^ゞ

D40は600万画素ですが、普通の鑑賞距離ならA4判やワイド四つ切り判にプリントしても充分鑑賞に耐えます。
# その倍の大きさでもソフトで補間すれば結構いけます。
# お店のL判プリントではかえって縮小処理をされてしまうほどなんですが・・・(つまりはオーバースペック!)
# 画素数少ないとPCの負担が少ない、手ぶれが目立ちにくい、1画素が大きいというメリットもありますし・・・

今ではすっかり気に入ってしまい、サブ機で買ったD40が現在メインで活躍してくれています。(^^ゞ
何故か、出かけるときも、つい一緒に持ち出してしまうカメラなんです。
# ということで、最近はS5ProよりD40を持ち出す機会が多くなりました。(^^ゞ やっぱりコンパクトなのは魅力です!
・D40とD40Xの比較
ここで、後継機種(と言っても発売日は2ヶ月も違わないですけど・・・)のD40x(しかも、こちらが先にディスコンになってます。)
と機能比較してみます。
D40 D40x
画素数 6.1M 10.2M
シャッター CCD電子シャッターと
機械式シャッターの併用
電子制御上下走行式
フォーカルプレーンシャッター
ストロボ同調速度 1/500秒 1/200秒
内蔵ストロボの
ガイドナンバー
約17(マニュアルフル発光時約18)
(ISO 200・m、20℃)
約12(マニュアルフル発光時約13)
(ISO 100・m、20℃)
設定可能ISO感度 ISO 200〜1600、
ISO 1600に対し1段まで増感可能(1段ステップ)
ISO 100〜1600、
ISO 1600に対し1段まで増感可能(1段ステップ)
連写速度 約2.5コマ/秒 約3コマ/秒
重さ 475g 495g
画素数は40Xが1000万画素と高いので、より精細な描写が出来ます。
しかし、これもプリントサイズがA3判やワイド4つ切り以上の大きさでないと普通の人は判別出来ません。
(PCモニター画面で等倍表示すれば判別出来ますが、それだと写真の極一部を見ているに過ぎないので、写真全体を
鑑賞するという感じではないでしょう!)
さらに、高画素化すると、手ぶれした画像がより目立ちやすくなったりもします。
また、より解像度の高いレンズを使用しないと画素の解像度に追いつかないケースもあり得ます。
# まあ、最近のデジタル専用レンズならそれなりに解像度があるので大丈夫でしょうけど・・・
一番の問題は高解像度になると、それだけ撮像素子にたくさんの画素を詰め込んでいるので、画素1つ分がより小さく
なり、光の当たる面積が少なくなります。その影響で、感度が落ちてしまうことになるようです。
そうすると、高感度時はより増幅しないとならないので、ノイズも一緒に増幅されてしまいます。
このことにより高感度での画質が落ちると言われています。
D40は基本感度がISO200ですが、高画素のD40xは基本感度が落ちてしまい、D40の半分の感度のISO100が
基本感度になっています。
# どちらの機種も基本感度時の画質はあまり違わないと思います。
従って、両機種ともISO1600まで設定は出来ますが、D40xのISO1600の画像はD40より1段分(2倍)
余計に増幅しているので、その分画質が劣ると思われます。
# D40のISO1600とD40xのISO800が同じとまでいかなくてもD40xのISO1000くらいの画質かもしれません。
高感度が使えるということはそれだけシャッター速度が速く出来ます。すると暗い場所でもよりシャッター速度を上げられる
ので、結果として手ぶれや被写体ブレに強いことになります。
そういうことで、D40はD40xが2ヶ月後に発売されても、併売となったと思われます。
しかもさらに後継機種のD60が発売後、D40xは生産完了品になりましたが、D40はまだ併売されているということは、
手軽に高感度画質が優れたD40の人気を物語っています。

さて、その感度に伴って内蔵ストロボのガイドナンバー(発光量の基準で大きい数値ほど強く発光する)の
違いとなって表れています。
感度が高いほど弱い光でも、写す事が出来るので、結果としてストロボの光がより遠くまで届いたことになります。
従ってD40の方はISO200が最低感度なので、D40xの最低感度ISO100と比べれば、ガイドナンバーが大きくなります。

D40とD40xの大きな違いはあと、シャッターの仕組みにあります。
D40は電子シャッターなので、シャッター幕は1枚でただの蓋に過ぎません。
電子シャッターのおかげで、ストロボ同調速度が1/500と高速になります。
高速なシャッター速度でストロボ撮影出来るということは、例えば逆光時に顔が暗くうつりそうな時でもストロボを
発光させてそれが防げます。(デイライトシンクロと言います。このほかにも日中のマクロ撮影とかにも効果的です。)
また、D40のシャッター構造は単純なので、よりシャッター機構の耐久性もよいと思われます。
一方、電子シャッターはブルーミングやスミアという現象が起きやすいのが不利な点です。

もう一つD40とD40xの違いは連写速度にあります。
D40は秒2.5コマでD40xは若干高速な秒3コマになっています。
特に動きものを撮影するときは連写速度が速い機種の方が有利ですね。

あとはD40の方が重量で20g軽いです。大きさは同じ!

・D40「仕上がり設定」

モード 輪郭強調 階調補正 カラー設定 彩度設定 色合い補正
標準 オート オート モードIIIa オート
ソフトに 弱め 弱め モードIa オート
鮮やかに やや強め 標準 モードIIIa 強め
より鮮やかに 強め 強め モードIIIa 強め
ポートレート やや弱め 標準 モードIa オート
白黒 標準 標準 モードIa 標準
カスタマイズ オート+6種 オート+6種 3種 オート+3種 7段階
現在、私のD40の仕上がり設定はカスタマイズにしてあり、下記のように設定しております。
・輪郭強調:標準もしくは弱め
・階調補正:やや強め(+1)
・カラー設定:モードIIIa(sRGB)
・彩度設定:標準もしくはオート
・色合い補正:0°
ホワイトバランスは晴天+1を基本にしています。(オートでも+1の設定にしています。)
測光モードは中央重点測光(たまにスポットやマルチパターンを使います。)を主に使っています。
# この場合、割とこまめに露出補正してます。
露出モードはほとんど絞り優先ですが、夜景や花火はマニュアル露出、スナップはプログラムオートで撮ることも多いです。
・D40の各「デジタルイメージプログラム(シーンモード)」の設定値
D40には基本的なP/S/A/Mの露出モード以外にも以下のデジタルイメージプログラムモードが設定出来ます。
その設定値の大まかな内容を表にしてみました。
モード名 AF補助光 内蔵フラッシュ シャッター速度 絞り値
AUTO(フルオート) ユーザー設定値 通常発光オート オート オート
発光禁止オート ユーザー設定値 発光禁止 オート オート
ポートレート ユーザー設定値 通常発光オート オート オート(開けぎみ)
風景モード OFF 発光禁止 オート(遅め) オート(絞りぎみ)
こどもスナップ ユーザー設定値 通常発光オート オート オート
スポーツモード OFF 発光禁止 オート(速め) オート
クローズアップモード ユーザー設定値 通常発光オート オート オート
夜景ポートレート ユーザー設定値 通常発光オート
+スローシャッター
オート(遅め) オート
以下の設定値は上記のいずれのモードの場合でも以下の値に設定されます。
ホワイトバランス:オート、測光モード:マルチパターン測光
※ 露出補正(プログラムシフトを含む)、内蔵フラッシュ調光補正などはデジタルイメージプログラムでは設定できません。

また、デジタルイメージプログラムでは次の設定においてそれぞれの以下の初期値になっています。
ISO感度:オート、フォーカスモード:AF-A、、動作モード:単写、 画質モード:ノーマル、画像サイズ:L、低減:しない、
AFエリアモードノイズ:至近優先ダイナミック(但し、スポーツモードはダイナミック、クローズアップモードはシングル)、
AF補助光:ON(風景モードとスポーツモードを除く)

その他に「仕上がり設定」もそれぞれのデジタルイメージプログラムで異なるようです。
# 基本的には標準設定が多いようです。

ちなみに私はこれらのデジタルイメージプログラム(シーンモード)は全く使いません。(^_^;)
ほとんどがA(絞り優先オート)モードかM(マニュアル露出)モードの被写界深度をコントロール出来るモードを使用しています。
# スナップ撮影時はP(プログラムオート)もごくたまにですが使います。
・シルバーのレンズ一覧
シルバーボディのD40に似合うシルバーのレンズ一覧を作ってみました。
(ラインナップにはそれぞれ黒とシルバーの2種類があります。)
DX18-55mmF3.5-5.6G、DX18-55mmF3.5-5.6GII、DX55-200mmF4-5.6G、AF70-300mmF4-5.6G以外は
すべて生産完了品です。(中古で見つけてください。)
レンズ名 メーカー D40でのAF動作 D40での内蔵露出計動作
DX18-55mmF3.5-5.6G ニコン
DX18-55mmF3.5-5.6GII ニコン
DX55-200mmF4-5.6G ニコン
AF28-200mmF4-5.6G ニコン ×
AF28-80mmF3.3-5.6G ニコン ×
AF28-100mmF3.5-5.6G ニコン ×
Ai45mmF2.8P (MFレンズ) ニコン ×
AF 28-200mm F/3.8-5.6 LD Aspherical-IF タムロン ×
AF70-300mmF4-5.6LD MACRO タムロン ×
MINI ZOOM MACRO 28-80mm F3.5-5.6 II ASPHERICAL シグマ ×
100-300mmF4.5-6.7 DL シグマ ×
EMZ280AF II 28-80mm F3.5-5.6 トキナー ×
EMZ 130AF II 100〜300mm F5.6-6.7 トキナー ×
EMZ282AF II 28-210mm F4.2-6.5(IF) ASPHERICAL トキナー ×
トプコール58mmF1.4 (MFレンズ:限定発売ニコンAi-S用) コシナ × ×

折角、シルバーレンズを使うなら、フィルターも是非、銀枠で揃えたいですよね。
私はケンコーのシルバー枠のMCプロテクターを2枚とC-PLフィルター1枚を買いました。
http://ec1.kenko-web.jp/item/2721.html
http://ec1.kenko-web.jp/item/2738.html

# 純正フードHB-45は残念ながら黒なんですけど・・・(;_;)
どうしてもシルバーがいいならネジ込み式ですが、UN(ユーエヌ)の52mmメタルワイドフード(シルバー) UN-5204があります。(^^ゞ
http://www.un-ltd.co.jp/products/camera/lens_hood/index.html#5211
・D40発売時のこぼれ話
D40が発売された当時はモーターを無くして、「使えるがレンズが少なすぎ!」とか「サードパーティの
レンズメーカーいじめか〜!」などとささやかれて、「ニコン終わったな・・・」なんていう人もいました。

D40の発売時は、上記のような否定的意見が多かったのですが、私はある程度評価してました。
# 当時、掲示板等でもその旨を書いています。

そして、これだけ大ヒットして、DSLRのユーザー層の裾野を広げたことは意義深いです。
# 今ではほとんどの新発売のレンズはD40に対応してますし・・・

そういえば、D70を発売した頃、ニコンの執行役員の後藤さんが「もっとデジタル一眼レフを安くしたい。」
「デジタル一眼レフカメラもU2ぐらいの値段じゃあないと、エントリー層に普及しない」「出来れば5万円ぐらい」とか言ってました。
当時D70がボディのみ12万円、レンズキットで14万円強でしたから、それから見ると5万円ってとんでもない数字でしたが、
D40の発売で実現しちゃいましたからね〜
そして予想どおりD40は爆発的大ヒット作になりました。
# D40はニコンの儲けにも大きく貢献して、その後のD3やD700、D300等の開発費も確保出来たののも大きかったかな?

D40の罪は、コンパクト機(一部ハイエンド機除く)がこの値段以上は付けられない世界になってしまったことですかね〜。

今では上位機種のユーザーがこぞってサブ機にこのD40を買い求めて使っていたりしますね。
まあ、D40はそれだけみんなに愛されてきたカメラなんですね〜。
私もまだまだ使い倒しますよ〜!

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